毎年13億トン、約74兆円分の食料品が“食べ残し”や“賞味期限切れ”によって破棄され続けているのだという。しかも、その破棄比率がもっとも多いのは日本・中国・韓国の三国だ。そして日本の場合、その6割を輸入に頼りながら、その三分の一くらいを“捨てている”計算になる。それは家庭ではなくてスーパーやコンビニではないかと思いたいが、実際には五分五分くらいで大きな差はない、という哀しい現実がある。フランスでの取り組みは大いに参考になる。スーパーで売られていた「賞味期限切れ」の多くは福祉団体に直行し、そこから直ちにホームレスや生活困難な家庭に配給となる。さらに一部のスーパーでは「賞味期限切れ」や「売れ残り」で撤去と同時に調理場へと運ばれ、すぐプロの調理師が腕を振るって加熱調理し、夕刻以降に“賞味期限切れ食品”の「新しいお弁当」としてスーパーに並べ、一般の方達へと安く提供するのだ。これが大変に評判が良い。これなら日本でも“即実行が可能”なのではないだろうか。日本人は「賞味期限」にうるさすぎるので、万一を考えると“実行できない”店が多いかもしれないのだが…。
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