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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「外出禁止」サンタクロースと受験生“滑る”⁉


「クリスマス寒波」で日本の西側半分の地域で雪が降っている。冬にはいつも雪が降る北海道とか青森とか新潟とかだけでなく、広島とか高知とか福岡とか……そういう所でも降っているらしい。それによる事故も頻発している。北海道の紋別市では13000世帯の電気が止まってしまったらしい。真冬の北海道で電気が二日以上ストップし続けると、まちがいなく死者が出る。それくらい真冬の北海道は“電気なし”では生きていけない場所なのだ。おとといの夜、久しぶりに外へ出たが、路面には“べちゃべちゃの雪”が薄く重なり合っていた。夜になって気温が下がると、べちゃべちゃなまま固まって氷と化す。これが危険なのだ。表面上は滑りそうに見えなくても、実際に歩くと滑る。私の靴は買ったばかりで“真冬用”なので、本来なら滑るはずはないのだが、それでも滑る。そこでわたしは思ったのだ。「クリスマス寒波」と言えば、日頃、勉強でお疲れになっている受験生が“つかの間の癒し”を求めて“その日”だけ外へと出る日ではないか。ん⁉ こんなに“滑る”のに出て良いのか。いや、出ても良いが“滑って”も良いのか。いや、彼らは人いちばい慎重に歩くので“滑る”はずがない。滑って転んで“骨を折る”など、とんでもない話だ。大昔、おふくろは大晦日の日に転倒して骨折し、どの病院も開けていなくて元旦も、二日も、三日も、煩悶し続けていた。今ならどうにかなりそうだが、それでも“受験生に滑る”はイメージとしても良くない。もうひとり、イメージとして良くない人に「サンタクロースさん」が居た。彼ももう“お年寄り”なのだし、外出は控えた方が良い。何も“寒波のやって来る”真夜中に出掛ける必要はないだろう。それに、大きな荷物を持って滑りながら歩くのは危険だ。トナカイたちもこんなべちゃべちゃな轍の多い雪道には慣れていないから、振り落とされるに決まっている。第一こんな日に無謀にも屋根に上るなんて考えてもみよ。落っこちでもしたら、それこそ目も当てられない。大体、多くの戸建ても今は「立派な煙突」を所有していない。だから煙突からは入れないし、仮に入ったとしても、北国は寒いのだ。ストーヴの火で焼かれて“丸焼き”として食卓行きに違いない。サンタクロースの袋は燃えやすいのだ。とにかく受験生とサンタクロースは“外出禁止”にした方が良い。
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