一年後に迫った「東京五輪」だが、ここにきて“怪しいニュース”が飛び込んできた。「ロシア」と「韓国」が“不参加”となるかもしれないというのである。ちなみに「ロシア」は“2018年の冬季五輪”も不参加となった。どうして“不参加”になったのかというと、国家ぐるみでのドーピング違反が指摘されたからだ。ただ「国」としての参加は認められなかったのだが、個人資格的な形では“出場した選手”もいた。実は今回のオリンピックでも、同じようなことになる可能性が一部で指摘されている。世界アンチ・ドーピング機関(WADA)が9月23日明らかにしたところによると、モスクワから受け取ったロシア選手のデータの一部に矛盾があり“消去された形跡”が窺われたというのだ。そこでコンプライアンス審査委員会に対して、それらについてきちんと説明ができなければ、最悪、2020年の東京オリンピックから「ロシア」の国は追放されることになる。つまり、2018年冬季での“国家としての出場停止”を再び繰り返す可能性があるのだ。このドーピング協定は世界187か国で締結されている。近年はこの種の問題にうるさい。なぜ懲りないのだろう。もう一つ、オリンピックに出場しない可能性を持っているのが「韓国」だ。こちらの方は言うまでもなく“日韓関係の悪化”からである。政治問題を「スポーツの祭典」にまで持ち込もうとする動きがあるのだ。東京五輪をボイコットすることで「日本」に対してダメージを与えたい、という動きが活発化している。但し、こちらの方は自国の“有力選手たち”がオリンピック出場の機会が奪われるということもあり、不買運動のように単純ではない。いずれにしても、もし「ロシア」と「韓国」両方の国が不参加となれば“寂しい大会”となるのは間違いがない。特にロシアの選手たちには“メダル候補”の競技も多いところから、ドーピングなどしなくても優秀な成績を納められるだろうに、なぜ“同じ間違い”を繰り返すのか、理解に苦しむ。そういうことが何回もあると「ロシアは何となく怖い国」というイメージを日本人は持つ。騒ぎ立てる韓国よりも、黙ったまま不正をするロシアの方が不気味で「平和条約」を結ぶのに“躊躇する国”になってしまうのだ。
昨年3月18日に、わたしは今の場所に拠点を移した。だからちょうど一年とちょっとが経過したことになる。正直、その前のところに引っ越した時、ここが「終の棲家」になるのだろう……と漠然と 続きを読む
日本から北朝鮮への水面下での交渉を、北朝鮮の金与正氏が暴露し、しかも岸田首相と金正恩氏が「会う予定はない」と通告してきた。通常、こういう水面下の交渉というものは“表に出さない”のが 続きを読む
最近、書店でいつの間にか人気沸騰している書籍コーナーがあるという。それも小学生の子供たちでいっぱいなのだ。「人気漫画」本かと思いきや、微妙に違う。科学を“漫画で教えていく”ストーリ 続きを読む
この人の話はいつも面白い。正しいかどうかはともかく、常に“危ないこと”を言うので、さまざまなところから締め出しを食らっているらしい。それでも“守り”に入らず、がん闘病に入っても、そ 続きを読む
わたしが“そういうこと”に対して疎すぎるのか、いまの時代的変化が“そういうこと”を行うように変わってきているのか、とにかく“大昔を行く私”には理解しにくいニュースが飛び込んできた。 続きを読む
数年前まで「何とかデフレを克服しなければ…」と言ってきた「日本」だが、いつの間にかインフレ社会が到来していた。入れ替わりのように「中国」がデフレに突入しようとしている。もちろん、イ 続きを読む
だれでも“依存症”の素質は持っている。アルコール依存症が一番わかりやすいが、それ以外にもさまざまな依存症が存在している。簡単に言えば、それがなければ“生きて行けない”のが依存症だ。 続きを読む
「世界幸福度ランキング」なるものが今年も公表された。それによると、去年よりも4つ順位を下げて今年の日本は51位となるらしい。だれがどういう基準で採点しているのか知らないが、1位には 続きを読む
多くの人たちにとって「えっ、そんなことで⁉」と思うようなことでも、本人にとっては“生きるか、死ぬか”のような出来事と言うのはある。ただ多くの人は一応、そういう時でも我慢というものを 続きを読む
社会学者の山田昌弘著『パラサイト難婚社会』の中で示された調査統計が注目を集めている。20代~60代の男女約1万人を対象に行ったネット調査だ。夫婦間で共通の趣味を持つ夫婦は40%~6 続きを読む