“芸能界”を引退したはずなのに、何かと“華やかな⁉”話題の多いのが木下優樹菜氏である。先ごろは、Jリーガーとの“交際宣言”がニュースとなった。性格もあるのだろうが、子供が何人いようが、離婚して間もなくから「わが恋」を最優先するあたりが、いかにもこの人らしい。ところで、木下優樹菜氏が話題になると、どうしても“この人”の存在が気に掛かってくる。「フジモン」こと藤本敏史氏のことだ。私は二人が「結婚」を公表した時「長続きするだろうか」と大いに疑問だった。それは、ふたりともに“離婚の星”ともいうべき惑星配置が見受けられるからだ。特に、藤本氏の方は金星と土星の180度を持っている。運命的に一度は“愛する人と離別する哀しみ”に遭遇しなければならない。この場合の“愛する人”は、配偶者がいちばんだが、恋人の場合もあるし、子供の場合もあるし、親・兄弟の場合もある。本人がもっとも離れたくない“最愛の相手”ということになる。案の定というべきか、藤本氏と木下氏との結婚は、何度も“危機”を迎えたが、そのつど夫の忍耐強さで“乗り切った”かに見えた。けれども、そうではなかった。とうとう「離婚」が正式発表となったが、なぜか藤本氏は離婚後も同じマンションの“別々の部屋”に住み続けた。一説には、子供の“送り迎え”を手伝ってあげるのに、その方が都合が良いからだとも言われた。ところが、興味ある記事がマスコミから出てきた。彼は、家族みんなが仲良かった時に暮らしていた住居も、未だにローンを払い続けているのだという。それは、もう一度「復縁・再婚」して、みんなで一緒に暮らしたい気持ちの“あらわれ”だというのだ。つまり“未練”を持っていた。ところが今回のJリーガーとの“交際宣言”で、それは完全になくなった。藤本氏は大きなショックを受けているという。こういう場合、夫側も“新たな恋”を求めた方が、運命学的には良い。実は、ホロスコープを見ると、彼にだって“恋の運気”はやって来ている。私の観るところでは、2021年7月~9月、2022年4月~5月、2023年1月~2月、この三度の時期には“恋愛としての出逢い”として作用する惑星配置が見受けられるのだ。但し、これらの時期を逃すと、そのあとはなかなかやってこない。したがって、彼が気持ちを切り替え“過去を棄てる”勇気があれば、新たなる“恋”はもうすぐそこまで来ているのだ。
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