5月, 2026年
2026-05-08
女性と男性では“決定的に違っていること”というのがある。女性の側は「妊娠・出産して母親になる」ということの“選択肢”が残されていることだ。つまり、自分の“お腹の中”に“我が児を宿す”という体験は、女性にしか出来ない。どんなに社会が「男女平等」を唱えたところで、所詮“妊娠・出産”というものは、平等にはなれない。いまのところ、男性が“性転換手術”によって、男から女に変ることは出来るようになったが、妊娠・出産までの道のりは遠そうだ。その“女性だけの体験”は、或る意味で“女性だけの特権”でもある。通常、女性は“初産”によって、その体験・特権を良くも悪くも味わうことになる。もちろん、二度目でも三度目でも、似たような経験はするが、初産のように未知なるドキドキ感は無いに違いない。ところが、結婚し、妊娠・出産し、子育てを行い、仕事に戻り……離婚した場合、その時点で“女としてのワンクール”は消化したような形となる。そして20年が経つ。モデルでタレントの冨永愛氏は昨年末、新たなる男性と“事実婚していること”及び“その男性の児を身ごもったこと”を公表した。その新しい命を、無事に出産したと先日SNS上で報告した。43歳の高齢出産で、また20年以上時を経た再婚・妊娠で、或る意味では“初産のような感覚”での出産であったに違いない。正確に言えば、事実婚での出産は法律上“シングルマザーとしての出産”でもある。そういう意味では、すべてが新鮮だ。通常、体験できないようなことを、日本を代表するような国際派モデルが“やってのけた”ということでもある。一度目は、きちんと入籍して、結婚した後の妊娠・出産で、或る意味では“オーソドックスな母親”となり、20年以上が経って、もう一度生れ変ったような形で、新たな男性と事実婚をし、その相手の児をシングルマザーの形で高齢出産をし、再び子育てをしていく。モデルとしても、いろいろと“先駆け的な存在”であった人だが、今度は一人の女性として、大きく間を開けた再婚・出産で、生まれ変りのような“生き方”を世間に示して、女性たちを牽引していく…とも言えそうだ。
2026-05-07
昨日、日本の金融市場が休んでいる間に、韓国の総合株価指数が史上初「7000」の大台を超えた。また時価総額でも6000兆ウォンを突破した。これは今年2月3日に5000兆ウォンを突破してから約3か月という短期間のうちに1000兆ウォンも増えたことを意味する。もちろん、これらを牽引しているのは、韓国のサムスン電子やハイニックスといった半導体関連の企業で、昨日もサムスンは12%も上昇し、ハイニックスは10%も上昇している。日本は連休が続いていたので、今日からが“休み明けの市場”ということになり、間違いなく“大幅高”からスタートするものと思われる。前にも述べたが、韓国指数や日経平均はどうしても値がさの半導体関連の株が平均値を引っ張る構造になっている。したがって、すべての株が急騰するのではなく、一部の“AI関連株”と呼ばれるものだけ急騰して数値を引き上げていく。こういう現象は前にもあって、いわゆる“バブル経済時”の特徴と言える。したがって「韓国」も「日本」も、いまはアメリカの半導体指数に押し上げられる形で、AI関連企業の株価が急騰し、今年はそれに引き摺られる形で、モノの価格も高騰していく。つまり経済は、偏りがありながら右肩上がりとなって物価が上昇し、収入の方は“上昇型”と“膠着型”の二分化が進み、その結果として日本国全体として観れば“潤う人達”と“窮する人達”の二極化が鮮明となっていく。だから、これからは「平均」を取るのが難しい。その「AIバブル」だが、バブルというからには「泡となってはじける結果」に行き着くものと思われる。なぜなら、半導体指数の上昇が急騰過ぎるからだ。急騰したものは急落するように、昔から金融市場では出来ている。急落は「日本」より、半導体の比率が高い「韓国」の方が、その影響がより強い。したがって、あと半年くらいかもしれない急騰は、必ず“急落を招く”ということを意識して、投資をすることが重要なのだ。ただ日本企業の場合、半導体企業の比率はそれほど高くないので、まだ急騰の恩恵が“実社会の隅々”にまで達していないことが問題なのだ。したがって、こと日本に関して言えば、あと2年くらいは“AIバブル”が続いていかないと、実質的に“経済全体が上向く”というところまでは行かない。もし日銀が6月に利上げすれば、二極化はより鮮明になる。
2026-05-06
う~ん、不思議な時代がやってきた。いつの頃からかタレントの松尾伴内氏が自らのファッションに対し「男女兼用でございます」と言って、笑いを取るTV出演が多くなっていった。これが俗にいう“女装者”とかが着ているのなら違和感がないのだが、文字通り“ゴリラ顔”とでもいうか、美白とは程遠い松尾伴内氏がフリフリのブラウスなど着ると妙に面白い。だが、それが今“Z世代”の若者たちによって“最新のファッション傾向”として受け入れられつつある。どういうことかというと、スーツメーカーがこぞって「男女兼用スーツ」を売り出し始めたからだ。それも男性用スーツと、女性用スーツの中間に“その売り場”を用意し、どちらからも試着しやすい配慮までしているらしい。令和の時代となって「男子・女子」の垣根が取り払われつつあるが、その証明のように、Z世代の男性は“日傘”を好んで購入したがり、Z世代の女性は“ネクタイ付きスーツ”を好んで着用したがるという。特に女性の“ネクタイ付きスーツ”の流行は、今後、より本格化していく可能性があるという。ネクタイとは言っても、女子用は少し細めで短めで柔らかめで、ネクタイそのものに“或る種の女らしさ⁉”を取り込んでいく可能性もある。ただ基本は「男女兼用=ジェンダーレス」という意識なのだ。男子の方は“日傘”と共に“ランチ用トートバック”も需要性が急増しているらしく、確かに、実用性から考えても職場に“弁当持参”の場合には、その方が合理的だ。そう言う点から考えると、ただ単に世代的な違いというよりも、或る種の合理性が加わっての流行の変化と言えるかもしれない。最近は就職前に“脱毛医療”を試みる男性も多くなったようだ。日本では“女性受け”があまり良くない多毛症だが、欧米とか、アラブ系とかでは話が違っていて、髭や体毛の多い男性が好まれる社会もある。特にイスラム教の国などでは、男子は“髭を蓄えていること”が成人男性として重要な要素の一つだったりする。日本や韓国で体毛の濃さに悩んでいる男性たちは、アラブ世界に旅立ては“立派な男性”として迎え入れられることになる。世代が変わり、時代が変わり、地域が変わることで、世の中は大きく変貌していく。何が正しいとか、何が善いとか、一概には決めつけられないのだ。
2026-05-05
東京と大阪で“興味深い舞台”が上演される。ふた組のSEXレス夫婦が交錯するような形で繰り広げられる舞台「したいとか、したくないとかの話じゃない」が東京は5月12日から、大阪でも5月下旬に上演される。その舞台挨拶が5月4日に行われた。主演するのは宇垣美里&松崎祐介の夫婦役と、橋本マナミ&河合郁人の夫婦役で、どちらが主体ということでもないらしい。セックスレスというテーマを舞台で扱うこと自体が珍しいが、そのタイトルもなかなか意味深で興味深い。さらに、その妻役の方に、どちらかというと写真集やグラビアで名前を売った橋本氏と宇垣氏が舞台女優として主役を張っているのも興味深い。いまや二人とも、立派な女優なのだ。その舞台挨拶の中で、宇垣氏は「夫を罵倒するシーンがしばしばあるのですが、だんだん気持ち良くなってきて……」と語っている。考えてみれば、SEXレスを扱うお芝居なのだから、そういうシーンが出て来ても当然なのだが、ただ何回も罵倒するシーンが出て来る……というのは、作り手の側に“その部分が重要”という意識がなければ組み込むはずがない。そして、もちろん女優であるから、その役になり切ってしまえば“罵倒する”のも気持ちが入っていくことだろう。その結果として得た感覚として「だんだん気持ち良くなってきて……」なのだと思われる。そこで気になるのは、こういう舞台を観に来るのはカップルなのだろうか、それとも単身なのだろうか、友人同士なのだろうか、家族なのだろうか……余計なことながら、思ったりする。カップルの場合、特に夫婦の場合、別に自分がそうではなかったとしても、なんとなく男性は“妻から言われているような”感覚を持ち、女性は“夫に言っているような”感覚を持つかもしれない。なにしろ、日本人カップルの半分は「SEXレスだ」という調査もある。もしかすると、舞台とは言いながら、女優たちが男優たちを罵倒するシーンを視ることで、なんとなく奇妙なキモチ良さを感じている“夫婦カップル”が幾組も存在しているのかもしれない。
2026-05-04
女優の羽田美智子氏がリスナーからの相談に応えるような形で語った人生観の一部が配信されている。彼女は2001年に知り合った水中カメラマンの男性と、2009年に再開して交際に発展、その後、2年の交際を経て2011年5月に結婚した。ただ東京に拠点を持つ羽田氏と、沖縄に拠点を持つ水中カメラマンの夫とは“二拠点生活”のような状態が続いて、結局、2017年に離婚した。その自らの経験を踏まえて「離婚した後って出逢いが結構あるのよ。人は傷つくと成長して年輪が増える。幹が太くなったら、その幹に見合った人が来るから、より良い人と出逢えるんです」とリスナーに助言している。なかなか興味深い人生観で、57歳になった彼女だから言える言葉のような気もした。確かに、わたしも数多くの女性たちから“離婚相談”を受けたが、その時に多く感じたのが、相談者の多くは「もう、男性との出逢いなどないと思う」というような気持になっている。不思議なほど、真面目で外貌的にも優れている女性ほど、そういう風な気持ちが強い。いくら私が「これからだって、いくらでも出逢いはありますから…」と言っても、それには強く否定的なのだ。ところが、ここが面白いところなのだが、そういう風な感じで強く否定した女性ほど、その何年後かになると、別な相手とちゃっかり再婚していたり、激しく恋愛していたりする。そこで、過去を忘れてしまったかのような女性に「あの時は出逢いを否定されていましたよね」と水を向けると「そうでしたかしら…」と反応する場合が多い。女性は「いま」しか視えていない場合が多いのだ。そういう意味では、羽田氏のように「この先、出逢いなどないだろう」と思って離婚した女性が、新たな“出逢い”を経験して、その経験が“言わせている言葉”には実感がこもっている。ただ、ここで“より良い人と出逢える”と言っているのは、少し違っていて“より自分に適した人と出逢える”というのが本当なのだ。過去の経験が、自分に適した人を無意識に選別するようになる。それが“より良い人”というふうに感じる。結婚・離婚して“無意識の選別”は変わっていくものなのだ。
2026-05-03
スポーツ新聞の見出しが少しずつ変わり始めている。これまでは、どうしても大リーグと言えば大谷翔平選手だった。それが、ここにきて村上宗隆選手の名前が“大きく踊る”ようになった。なにしろ両リーグで単独トップとなる“13号3ラン”を放ったのだ。文字通り“豪快打法”を見せつけて「ホワイトソックス・村上」の名を世界にとどろかせ始めている。昔は、日本人選手と言えば“投手を連れて来る”のが大リーガーの鉄則だったが、いまや“ガンガン打ちまくる選手”を連れて来るのが“スカウト眼”の腕の見せ所に変っている。村上選手の場合、スカウトマンたちの評価は分かれていた。つまり、間違いなくスラッガーとしては逸材だが「三振が多すぎる」ということで、その評価が分れたのだ。その結果、それほど高くない契約金で村上選手はホワイトソックスに入った。それだけに、球団側としては、予想以上の出来に大満足のようだ。報道によれば、彼は前日、チームのみんなに食事代をおごったそうだ。思わぬ地元の“ヒーロー化現象”に日本人的な感覚としてはごく自然な行為だが、外人選手たちからすれば“太っ腹な人物”に映る。そのせいもあってか単独トップの13号は、日本人選手として大リーガーとなった28年間の総計として“本塁打1000号”を記念するオメデタイ一発となった。わたしは思うのだが、この一発は今やライバルとなった大谷選手にとっても嬉しいのではないだろうか。このところ大谷選手は十分な活躍が出来ていない。その一挙手一投足が“注目されすぎること”は、彼のような選手でもやや負担を感じ始めているようなところが視られる。アスリートは調子の良い時もあれば悪い時もある。特に、このところプライベートの問題などで、彼の周辺は必ずしも万全ではない。さまざまなスポンサー企業からのプレッシャーもある。もはや昔の「純粋無垢の大谷翔平」では居られなくなってしまっているのだ。新たな日本人ヒーローが出現して、マスコミの眼が“そっち”に向かう方が彼の負担は減るだろう。アスリートは結果がすべてだ。村上選手も、大谷選手も、世界のファンやマスコミの眼にさらされながら、それでも力量を発揮できてこそ超一流の選手なのだ。
2026-05-02
韓国からのデータ報道で、2025年に韓国人男性と日本人女性との婚姻が1483組あって、それは前年より25%アップだったという。その結果を受け、ここ数年は今後も「この傾向が続いていく」可能性が強いと指摘している。その一方で、日本人男性と韓国人女性との婚姻は減る一方で、昨年は190組したなかったとも伝えられる。この明らかな違いはどこから来るのか。実は経済的な問題が、この背景にはある。韓国では(実は中国でも同様だが)、男性側は女性側に対して「新居を持っている」ということが条件として重要なのだそうだ。中国の場合には、これに加えて“持参金”というものも与えなければならない。韓国は中国ほど徹底はしていないが、とにかく、男性側が“新居となる住宅は取得していること”は絶対条件であるらしい。現在、日本では“そういう風習”は、もはや田舎に行っても視られない。したがって、現代の日本女性は相手男性に新婚当初からの“住宅取得”等は求めない。仮に、住宅取得を望む場合でも、ふたりで協力し合って取得していけば良い、という考え方をする。現代の日本女性は、当然のように、そう考える。その部分が、何よりも魅力に感じるのが韓国の男性陣なのだ。というか、世間の風潮として、いまの韓国に、未だに“男性側が住宅取得”という考え方が継続していること自体がおかしい。中国では、この種の傾向がもっと著しく、住宅取得できない男性は「結婚の対象外」とさえ言われる。なにしろ、中国の場合には、数として男女比の比率が適応していない。昔の「一人っ子政策」が影響して、圧倒的に女性優位の比率なのだ。だから、そういう点では、中国で“古典的風習”が継続しているのは判らないでもないが、韓国の場合にも、その固定観念が残っているのは理解に苦しむ。つまり、日本女性が韓国人男性に“もてている”結果というよりも、韓国人男性が自国の女性たちの“要求をのめなくなっている”結果であるらしいのだ。何しろ近年、韓国も都市の不動産は急騰している。とても普通の仕事で若い内から“住宅取得できる”状況ではない。日本にも昭和の半ばくらいまでは“似たような考え方”が田舎には残っていた。けれども、もう、そういうことは誰も言わない。多分、日本の方が社会状況に合わせて、古くからの風習をごく自然に改めていったのだ。「見合い結婚」が極端に減ったことも、その一因かもしれない。ITの国「韓国」だが、どういうものか良い意味でも、悪い意味でも“昔からの風習”を継続しすぎているように思える。韓国は“流行の発信地”のように勘違いしている人が多くなったが、その根底にある考え方は、昔のままなのだ。
2026-05-01
2026-05-01
このところドル円相場で1ドル=160円台が定着しつつあったが、どうやら日本政府&日銀は為替介入に踏み切ったようで一晩で一気に円高となって一時的に1ドル=155円台となった。複雑な世界情勢の中で片山さつき財務相が徐々にその存在感を発揮しつつある。もちろん、為替介入というのは、財務相一人で決断できるようなものではなく、政府と日銀が“歩調を合わせたうえ”諸外国(特に米国)とも連携を取って行うのが普通だ。これまでアメリカは、日本の為替介入を好まなかったのだが、ここにきて「日本の円安がアメリカの長期金利にも影響を与える」との認識に変って、むしろ“日本の為替介入を後押しする形”に変わってきている。したがって、一気に5円ほど“円高方向”に動いたが、その後は比較的落ち着いた動きを見せている。但し、この介入が長期的に効果を維持できるかは大いに疑問で、私の勘では6月末くらいにも“再度の為替介入”を行う可能性はある。前にも1ドル=161円の時点で為替介入しているので、日本は「国」として「1ドル=160円以上は容認しない」という姿勢を内外にアピールした形となる。もちろん、それ以上になれば輸入製品が一斉に値上げせざるを得ない状況が予測され、前にも書いたがインフレが加速し、それでいて“景気が低迷する”状況が訪れる可能性が高いからだが、実は日本だけでなく、アメリカでも欧州でも、その可能性があって、そういう意味でも長期金利の上昇は防ぎたいのだ。ところで、為替変動に関しては「財務相」と「日銀」の管轄下にある。したがって、ドル円が変動しやすい時には首相よりも財務相が主役になりがちな傾向がある。このところ報道番組などでも片山さつき氏の画像が出やすいのは当然なのだが、やや孤立化しやすい高市首相に比べ、この人は元々官僚だっただけに、その種の仕事に対しては自信を持っている。実は運命学的な観点からいうと、片山氏の方が高市氏よりも観相学的には安定感がある。もしかすると、徐々に部下運に恵まれている片山氏の評価が上がって、部下運で苦労しやすい高市氏の評価が下がってくる可能性もある。世界会議などの主要な場に出席しても、その“存在感”だけで言えば、片山氏の方が“政治家としての風貌”を備えて来つつあるような……。
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