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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「陰徳」で広くなった⁉上皇后「田宅宮」の謎


今日10月20日で上皇后美智子さまが90歳を迎えられる。最近、骨折をされたそうだが、現在は回復されリハビリ中であるらしい。年齢が行くと誰でも骨がもろくなる。言ってみれば“骨折しやすくなる”から注意しなければならない。不思議なもので、幼い頃は、走って転んで骨折するとか、何かにぶつかって骨折するとか、けっこう多いものだが、怪我をしてもたちどころに治ってしまう。それが年齢が行って怪我をした場合は、なかなか元に戻らない。この違いは一にも二にも“生命力の違い”にある。5~6歳くらいから11~12歳くらいまでが、つまり小学生くらいの時期が、もっとも“生命力の上昇時期”にある。だから、この時期の怪我は、よほどのことがない限り、回復するようになっている。感覚的に鋭敏な人なら誰でも、小学校の前を通ると或る種の“強い生命力”を感じる。時には“うるさく”感じるが、それは自分の生命力が“多少衰えてきている”ことの証明なのだ。上皇后美智子さまは、若い頃からさまざまな病気をされてきたが、その回復力は強く、皇太子妃や皇后としての役割も見事に果たし終えた。慈善活動にも積極的で、どういう場所にも天皇と一緒に足を運ばれた。この人の顔貌を写真で追っていくと、若い頃の顔写真と現在とでは“眉の部分”にいちばんの変化がみられる。つまり、若い頃には眼と眉との間は“ごくふつう”な感じで、特別に広いというほどではなかった。それが天皇家の一員となり、広大な邸宅を“自分の家屋敷”として暮らすうちに、徐々に“目と眉の間=田宅宮”が広がり始めた。昔から観相学上「田宅宮」の名称で知られるこの部分は、文字通り、自分が所有する“田畑”や“邸宅”の座所とされていて、ここが特に広い女性は昔は「玉の輿に載る相」として尊ばれたものだ。実際、平安時代の画像など視ると、宮中に入る女性たちは“眉を剃る”場合もあるが、先天的に“田宅部位”が広い女性が多かったよう感じられる。アパホテルの社長なども、その顔貌は“広い田宅宮”が特徴で、この人も慈善事業的なものに対して積極的である。したがって田宅宮の広さは、或る程度は先天的な部分もあるが、昔から観相学的に伝えられているように、陰徳を積み重ねることで“徐々に広くなっていって”それと歩調を合わせるように「田宅部分も広くなっていく」という現象があるよう感じられる。この部分が狭い人は、その幼少期“狭い住宅”で生まれ育ったことを意味しているが、そういう人であっても、慈善活動などを積極的に行っていれば、徐々に“田宅部位”は広がって、俗にいう「殿様顔」に近づいていく……。
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