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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


難しい時代の難しい業種となった結婚相談所⁉


結婚相談所を運営していた「Blanc(株)」が破産申請を出した。この相談所は、婚活サービス大手といわれる「IBJ」のネットワーク下にあって結婚相談所を経営していたようだ。ところが最近は入会者との間でトラブルが生じて、それがSNSなどで拡散化されていたようだ。元々、一つの企業として捉えた場合、結婚相談所には“零細な企業”が多い。したがって、今のような時代に入会者との間で金銭トラブルなどが生じると、それが致命傷となりやすい。いまのような「結婚」そのものが必然の環境ではなくなった状態の中で、またあらゆる情報が瞬時に拡散化されやすい時代に、昔ながらの“会員制商売”というのは難しくなっている。おそらく入会の段階で、それなりの入会金とか毎月の維持費とか紹介料とかを、その相談所と結ぶだけでなく、何らかの金融機関のローンに連動するような形になっているシステムではないだろうか。詳しいことは解からないが、この種のシステムというのは、エステや脱毛美容などでもそうなのだが、昔から何かとトラブルが生じやすい。しかもその結果、泣きをみるのは入会者だけでなく、その入会書類にサインさせた企業側も、結局は評判を落として社会的なバッシングを受けたりする。大きな金額になる可能性ある金融ローン的な契約は、元々収入が乏しい人たちと行ってはいけないのだ。経済的に余裕のある人は、いったん契約したものに関しては、後からどうこう言うようなことはほとんどない。けれども経済的に余裕がなくて、余裕がないのに“願望を叶えたい”気持ちの強い人たちは、あとになって「そんなことは知らなかった」とか「そういう風には聴いていなかった」とか何かと“難癖”を付けやすい。また、どういうものか“逆恨みしやすい”傾向もある。だから、本来であれば「結婚を望んでいる人たちのお手伝いを出来れば…」という崇高な気持ちで始めた事業でも、徐々にカップリングがなかなか成立できないと、相談所側も、入会者側も、双方ともあれこれと注文が多くなる。そうして徐々に入会者との間に亀裂が生じてしまったりする。結局、結婚というのは、条件的なものだけで成立できるものではない。この種のトラブルや、その結果としての破産申請は、残念ながら今後も多くなっていきそうな気がする……。
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