政治家・三原じゅん子氏が三度目の結婚をした。それだけでも“すごいこと”だが、お相手は24歳年下の議員秘書であり、面倒だから“結婚してしまった”という風な感じが大いにする入籍であった。何しろ、彼とは今年7月に出逢ったばかりなのだ。そして9月から同棲し『週刊文春』にそれをスクープされたので、急遽、入籍と相成ったのが真実のようである。政治家は秘書との結婚を法律で禁じられている。そこで、政治秘書を24日付で辞めての入籍なのだ。これなら問題がない? う~ん、急ぎすぎでは…という声が聞こえてきそうだが、彼女には“蓮舫氏”の顔や“ベッキーさん”の顔が脳裏をかすめていたに違いない。というのも、三原氏は蓮舫氏の“二重国籍問題”を追及していた。もしも、今度、自分の方が“秘書との同棲問題”を追求されたら、倍返しされそうである。だから、秘書を辞めさせ入籍してしまえば良い。品行方正で売っていたタレントのベッキーさんが、すべての仕事を失ったのは『文春』への対応を誤ったからである。自分はそうあってはならない。国民から批判を受ける前に、きちんと入籍してしまえば良いのだ。実は、彼女には“苦い思い出”があった。以前にも恋人のミュージシャンを“秘書”にして国民から批判されたのだ。要するに、それらから学んだのが、今回の“入籍劇”なのだ。もちろん、二人が愛情を育み、良い家庭を築いていけば何ら問題はない。ただ、この人、三度目の結婚になる。一度目はレーサー、二度目はお笑い芸人だった。そして三度目は「無職」。結果的に無職。なんとなく不吉な予感。過去に子宮がんを二度患い、子宮全摘出し、レース事故で骨折7回も経験している彼女は「強い女」。これしきの事で“政治家”の地位を失ってたまるか…。
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