或る時、気が付いたら“底なし沼”のような状況に追い込まれていた、という境地の時が人生にはある。そんなはずはないと、もがけばもがくほど全身が引きずり込まれていくような恐怖がじわじわと襲ってくる。そういう時、人は自分自身で何とかしなければと焦りながらも、本能的に“救いの手”を求めようとする。ところが、周囲が見えないとか、周囲に声が届かないとか、身動きができないとか、何らかの理由から“絶望的な状況”にある場合、初めて人は神仏にすがる。それ以外にないからだ。「神・仏」は救ってくれるだろうか。実は、そういう時、何よりも力となるのは神仏ではない。自分自身なのだ。自分自身の「潜在意識」なのだ。“本能”と言い換えても良いし、“潜在脳”や“魂魄”と呼ぶのがふさわしいのかもしれない。とにかく、そういう“深い部分の自分自身”なのだ。なぜなら、この“深い部分の自分自身”が、すべてを知っているからだ。人間のようにではなく、コンピュータのように知っているからだ。だから、この部分に働きかけると“本当の答え”とか、“とりあえずの対処法”とか、“抜本的な解決法”とか、“救済システム”とかを引き出すことができる。緊急時には緊急時のような対処法を用意している。ただここは普段は“開かずの間”で、通常の意識からは遮断されている。どうしようもなくなった時にだけ、或いは緊急時にだけ、開くシステムになっている。われわれが“必死”になることの大切さ、“無我夢中”になることの大切さ、“一心不乱”になることの大切さは、実はそういう状態の時、この扉が往々にして無意識に“開く”よう設計されているからだ。だから、俗にいう「祈り」も「願い」も“我を忘れる”ほどの境地となって初めて通ずるのだ。多くの場合、偶然に見える“救いの手”の出現は「潜在意識」から差し伸べられた“自分自身の手”そのものなのである。
3月というのは“12か月ある季節”の中でも、なかなかに微妙な季節だ。まず天候が、よく判らない。真冬のように思える日もあれば、完全なる“春”がやって来たかに想える日もある。特に、わた 続きを読む
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美術家の横尾忠則氏は既に89歳であるという。その横尾氏がSNS上に最近の自らの身体の不調をユーモアたっぷりに訴えている。つまり《耳はほとんど聴こえません。補聴器は役に立ちません。眼 続きを読む
俳優の石田純一氏が千葉・舟橋の焼き肉店「ジュンチャン」を経営しだして数年経った。マスコミ報道も手伝って“焼き肉店経営”は順調なようで、順次店舗を増やす計画も秘めているらしい。TV番 続きを読む
京都大学が新たなる“AIロボット”を開発し、仏教に関するあらゆる知識を吸収させ、それによって“悩める若い人たち”の相談相手として活用しようとする試みを始めたようだ。外見的にも僧侶の 続きを読む
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日本時間の朝方、アメリカ・ニューヨーク時間は夕方に近づく。そしてアメリカの休み明け株式相場は、トランプ大統領の“新たな関税政策の発動”などを受け、大きく下落して「ダウ」の現在は80 続きを読む
最近はいろいろなところで“コラボ商品”とか“コラボ製品”とか呼ばれるものが多い。「共同開発」とか「共同企画」とかの意味合いが強い言葉だが、その結果、大いに売り上げを伸ばす…などの効 続きを読む
最近のトランプ大統領は何かと迷走中のように視える。たとえば最高裁の判決に対して文句を言ったり、これまでの関税をすぐ撤回し、新たなる関税を「10%にする」と宣言し、更に翌日には「15 続きを読む