私はそういうのをやったことがないが、世間では「自撮り」と呼ばれる“カメラの自分撮り”が大流行だ。自分自身の“好きな角度”とか、“好きな背景”とか、“好きなポーズ”とかを誰にも干渉されず自由に撮って掲載することは、別に悪いことではない。ここ数年の世界的なブームだと言って良い。但し、それによって“かけがえのない命まで犠牲にする”事故が多発すると「?」がつく。なんと過去二年間で、自撮りの最中に“命を失った人”が127例も存在する、というのだ。信じがたい数値だ。もっとも報告が多いのはインドで、そのうちの76名がインド国内で起こっているらしい。走ってくる列車の手前で“自撮りする”ことで、多くの人から注目され、称賛やエールが送られる。それに気を良くして、徐々に“危険水域”へと向かっていく、というケースがもっとも多い事例であるという。他には、崖の上での自撮りも転落死の危険が付きまとう。“高所恐怖症”の私などからすると、そういう危険な場所へ行くこと自体も無理だが、おそらく“死と背中合わせ”の中で、よりキワドイ写真を狙うのは“ヌード写真集”の売り上げアップを望む出版社や女性タレントと共通の心理かもしれない。そういえば現在も存在するか不明だが、昔、一般素人女性の“露出写真”ばかりを扱った投稿雑誌があった。あそこに投稿する“ハダカ”の写真とも、どこか共通の心理がありそうだ。最初は“控えめな露出写真”なのに、ライバルの女性たちが増えていくと、徐々に“過激な写真”へとエスカレートするよう変わっていく。まあ“露出写真”で死ぬことはないが、危険な自撮りは「死」と背中合わせであること…そして、命の犠牲を払うほどの価値はないものだから…。
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