日本時間では明日の早朝、ドナルド・トランプ氏の大統領就任式が執り行われる。彼は表面的な発言や行動でも注目すべき人物だが、占星学の観点からも注目すべき点をいろいろと持っている。特に、その“就任式”当日の惑星配置が、大変に興味深いのだ。彼は元々太陽と月とが180度向かい合う日時に出生している。こういう人は本人の“意志”を表わす太陽と、“気分”を表わす月とが“向かい合っている”ので、本人の“思い”とは逆の方向に“感情”が動く。そうすると、どうなるかというと“矛盾ある行為や言動”を無意識にとるのだ。解かりやすい例を引くと、大好きな男性に向かって「大っ嫌い!」と喚きたてる少女を連想すると良い。第三者的に眺めると「矛盾の多い人だ」ということになる。実際、彼の発言や行動を見ていると、そういう部分が少なくない。したがって大統領としては、本来“叫んでいた”こととは真逆の政策を行ってしまう可能性が強い。その出生時の太陽と月だが、就任式の日時にはトランジット(現在移動中)の木星からは太陽に120度、月に60度の吉角を与えられ、その一方で土星からは太陽に180度、月に0度の凶角を与えられる。占星学の古典で“天のサンタクロース”と呼ばれた木星からは幸運を授けられ、“天の悪魔”と呼ばれた土星から“試練や災難”を試される。まさに“そういう一日”のアスペクトなのだ。他にもトランジットの天王星は60度と120度、火星は双方に90度と、アクシデントが生じやすい惑星配置である。かつてケネディ大統領は遊説パレード中に射殺された。リンカーンは観劇中に射殺された。キング牧師は演説中に射殺され、マルカムXもそうだった。彼は“絶頂期の時”がもっとも“危険な日”となることを努々忘れず、大統領の職務を全うしてほしい。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む