私はあまりTVドラマを見る方ではない。けれども、たまに見て“引き摺り込まれる”ことがある。金曜ドラマ「あなたには帰る家がある」がまさにそうだった。このドラマは要するに“W不倫”を扱った話だが、奇妙なほどのおかしさとリアリティがある。メインとして登場する俳優は4人。玉木宏、木村多江、ユースケ・サンタマリア、中谷美紀―というメンバーなのだが、そのメインである玉木宏氏が昨日、6月26日に同じく俳優の木南晴夏氏と“結婚”というニュースが飛び込んできた。それで、これを書く気になったのだ。つまり、玉木氏には「帰る家」があったということを知ったからだ。ところで、このドラマの何が私を“惹きつけた”のかと言えば、“不倫妻”を演じる木村多江氏の演技に惚れ込んだからである。まあ、常識的に見ればストーカー的な「とんでもない女性」なのだが、それをまるで本人ではないかと錯覚させるほどの名演技で表現している。夫を演じるユースケ・サンタマリア氏の演技も素晴らしい。この人、どうして“こういう名前”なのか分からないのだが、こういう“癖のある人物”をやらせたら最高に良い。そして、玉木宏氏の“模範的”ともいうべき“気弱なサラリーマン”も最高に良い。それをリードしている“強い妻”役の中谷美紀氏も素晴らしい。要するに四人共、見事に“嵌まっている”のだ。だから偶然の出逢いが多すぎても、それほど“違和感”を抱かない。最初は、すぐに終わってしまいそうな展開だったが、意外なほど長く引っ張って、飽きさせない。本当は、もっともっと引っ張って木村多江氏の“名演技”を見続けたいのだが、今週で終わってしまうらしい。ぜひ、この“続編”でも良いし、全然別物でも良いがユースケ氏&多江氏を組み合わせた“妖しいドラマ”をもっと見たい。
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む
「眞子さま」ではなくて、もう「小室真子氏」というべきなのだろう。その小室氏が5月に“子供を出産していた”らしい。けれども、それを公式なマスコミは沈黙している。どうしてなのか。理由は 続きを読む