最近のアンケート調査を見ると、近年まで一枚岩だった日本人が、徐々に“二分化されている”ことをひしひしと感じる。あらゆる部分での“二分化”で、その典型が「日本の未来像」に対する考え方の二分化だ。外国人労働者の受け入れに関しては、賛成が51%、反対が39%。移民の受け入れに関しては賛成が43%、反対が44%。「自衛隊」明記に関しては賛成が42%、反対が40%。憲法改正に関しては賛成が40%、反対が47%。このように、ほとんどの質問に対して「賛成」「反対」が似たような比率となっていて、考え方の統一性が失われ始めているということだ。良く捉えれば、それだけ日本人も“自分が望む日本の未来像”をしっかりと考え始めた証拠ともいえる。或いは、世代によって、個々の生活状況によって、見方が分かれて来ている証拠かもしれない。自衛隊や憲法改正に関して、基地・駐屯地の近くに居住している方々の場合、或いは自衛隊員を家族に持っている場合、自ずと真摯な観方からの回答となるだろう。外国人労働者や移民に関しても、自分が関わる職種によっては“その必要性”を強く感じている場合もあるだろう。逆に、外国人に対して、過去の体験から拒絶反応を持つ方もおられるだろう。「日本の未来像」としてどちらが正しいというよりも、自らの体験や生活状況が、賛成・反対の決め手になっている場合が多いのかもしれない。私自身は、介護や医療などの分野に外国人労働者が来てくれるのは喜ばしいことだと思っている。各地の観光地では、言葉や接客販売の必要性からも外国人を必要としている。建設現場の働き手としても、外国人が重要になりつつある。日本の場合、自衛隊が実質の軍隊であることは世界の“共通認識”である。誰でも「戦争」などしたくない。けれども今だって日本は、米中の“貿易戦争”に巻き込まれてしまっている。明記してあるとか、してないとかの問題ではなくなっているのだ。
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