中国本土に“批判的な書籍”を発売していた香港の書店関係者5人が失踪し、そのうちの2人が“自主的?”に本土に渡って「過去の罪」を反省しているという趣旨の映像や手紙を公開しました。これらは「拉致されたのちの強制された自白である」可能性が強いと人権委員会がアピールし、香港市民も“怒りのデモ”を行っています。“自由な国”であったはずの「香港」は、ここ数年で大きく変貌し、徐々に大国「中国」の中に飲み込まれようとしています。自由を求めるならば今のうちに香港を離れるしかありません。「香港」の次は「台湾」です。今年に入って新しいリーダーが誕生し、“一方的に飲み込まれる形”だけは防ごうとしていますが、数年のうちに“飲み込まれてしまう”可能性は消えていません。「台湾」が完成すれば、次は「シンガポール」へと手が伸びていくことでしょう。こうしてアメーバーのような“中華圏”は広がっていくのです。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
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国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
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世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む