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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「850カ所以上の山火事」で隣国にも深刻被害


世界的に“山火事の多い国”というのは或る程度決まっていて、その中でももっとも深刻なのが“カナダの山火事”だ。オーストラリアなども山火事災害が多いことでは知られているが、大きな島国なので、隣国にまで影響が及ぶということはない。それに比べてカナダの場合は、アメリカとの国境が延々と続く。それだけに大規模な山火事の場合、どうしてもその影響はアメリカにまで影響を及ぼす。なにしろ、カナダの山火事はいまのところ防ぎようがない。日本時間の昨日午後の時点で850カ所以上で山火事が発生して燃えているのだ。今年の夏はいままでに3500件以上の山火事が報告されている。日本でも、たまに山火事が起こって周辺地域がざわつくが、とりあえず、山付近に近づかなければ問題はない。ところがカナダの場合、山付近を列車が通るのだ。今回の場合などでも、結局、列車が炎に包まれて動けなくなった。今回の山火事は東部で多く発生している。その結果、そこに隣接しているアメリカのペンシルバニア州、ニューヨーク州、ニューイングランド州にまで煙が流れてくる。それらの煙は気管支炎を引き起こすとか、糖尿病や心臓病に悪影響をもたらす。したがって隣国の山火事なのに、アメリカの東側の州では既に“警戒注意報”が発令中なのだ。特に風の流れに影響を受けるため、今日からその影響が強まることが予想されている。最近、アメリカとカナダとは“その関係性”が微妙によろしくない。こういうことが起こると、より関係性が悪化してしまうかもしれない。本来なら、両国の力を合わせて“消火を行う”とか、最新の科学を用いて“発生を防ぐ”とか、協力体制が必要な時だと思うが、それは難しそうだ。アメリカも大自然の脅威であるハリケーンに対してはほんとうに無力だ。多数の命を危険にさらす、こういう自然災害こそ“最新科学の力”で解決してほしいものだが、そういうものには何故かあまり“科学的対処法”が研究されていない。そういえば「火星」を目指すスペースXの株価が下落し続け、公開価格割れとなってしまった。盛り上がりは一瞬だった。結局、地球そのものの問題を解決できないのに、地球外に飛び出しても“誰も悦ばない”ことに気付いた結果なのだろうか。
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