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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「だいじょぶだ教」の熱烈信者に“お恵み”を⁉


岸田内閣が「だいじょぶだ教」じゃなかった「旧統一教会」に関わった自民党議員が多数発生していたことで、その支持率が急落している。大衆の気持ちは移ろいやすい。特に大衆の“エセ正義感”というやつは、人の評価を一変させる。ここに来て“自民党”とか“岸田内閣”とかを“攻撃している人達”は、自分たちが“お門違いの安倍元総理”を狙撃した人物と、ほぼ同様な発想や行動をしていることに気付かないのであろうか。旧統一教会の教祖や教団は韓国で“狙撃”出来なさそうだから、その代わりとして岸田内閣や自民党議員を追い詰めていこう、とでも叫んでいるように聴こえる。なんの宗教であれ、得票してくれそうな宗教に対して“尾っぽを振る”のは、大昔から政治家たちが行ってきたことで、古今東西、それを行わなかった政治家はいない。というか、それを行わなかった政治家や政党は、そういうところからの得票を最初から期待できない“主義思想”の政治家や政党だからである。もちろん、本来は良くないことをしがちな団体に“尾っぽを振る”のは良くない。だが「暴力団」などと違って、宗教団体というのは100%悪の団体はない。少なくとも表面上は“善いことを謳っている”部分を持っている。だから、その部分に対して“尾を振る”のだ。例えば私の場合、旧統一教会とは“接点がない”ので関わりようもないが、キリスト教、イスラム教、仏教、神道……それ以外のもろもろの宗教、それらすべてに対して“敬虔な祈り”を捧げている。まあ、全体を合わせて言えば「だいじょぶだ教」とでも言えるだろうか。日本中に「だいじょぶだ教」を広めた志村けん氏は、その教祖と言っても好い。わたしは彼の教えを守り、死ぬまで「だいじょぶだ教」の信者として、世の中に広めていかなければならない使命を持っている。「だいじょぶだ教」の教義は簡単で、世の中すべて「だいじょぶだ‼」と三回唱えて太鼓を打てば、だいじょぶになる…というものだ。ところが世の多くの人は恥ずかしがって、なかなかこれをやらない。下腹部に力を込めて「だいじょぶだ‼」と叫び、太鼓を三度打たなければならない。そしてまた「だいじょぶだ‼」と叫ばなければならない。恥ずかしいという人は、私が代わりにやってあげるので、身代わり料として“いくばくかの礼金”を包まなければならない……。
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