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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


あと10年もすれば「革靴」見直される時代に⁉


わたしは基本的に“流行を追う”タイプではない。日本人は世界的に観ると、比較的“流行に敏感な人達”が多い。例えば「靴」だ。わたしは子供の頃から現在まで、一度もスニーカーを履いたことがない。物心がついてから今日まで、確か小・中学校の“体育の時間”には運動靴を履いたような気がするが、それはあくまで“運動靴”であって“スニーカー”ではない。少なくとも、わたしの記憶の中で、試しにさえもスニーカーを履いた記憶はない。一番の理由は、靴ひもを結ぶのが苦手だからだ。いまは“靴紐タイプ”ではないスニーカーもあることは知っているが、とにかく死ぬまでスニーカーを履く気はない。ところが、最近は徐々に“革靴のコーナー”が狭くなっていて、だんだん“肩身の狭い存在”となって来ている。なぜ、こんなに日本人の誰もが、スニーカーを履くようになったのだろう。数年前、外で昔からの友人と逢ったとき、彼が革靴派からスニーカー派に変化していることを知って驚いたものだ。訊くと、お孫さんの影響であるらしい。お孫さんと逢う機会が多いと、いつの間にかその影響を受けて、革靴のような“従属感のあるもの”からは解放されたい気分になったという。それ以来、ずっとスニーカーだと言っていた。ただ彼の服装は、昔とそんなに変わらない。だから、そういう意味では“その服装センス”には、少し違和感がある。つまり、肢の部分だけが“現代化”しているような感じなのだ。持ち歩いているバッグも昔のままの革製だった。流行というのは、いろいろなところに表れる。例えば髪型にしても、今は男性でも女性でも、髪型という点では、特別大きな違いはない印象を受ける。髪の長い男性も多くなった。昔というか、わたしの若い頃は、髪を長くしていた私は“異色の存在”だった。わたしは別に音楽バンドをやっていたわけではないが、ずっと長髪だった。いまでも、長髪というほどではないが、普通の男性達よりは長い。ズボンを細くすることも、ズボン丈を短くすることも嫌いだ。だから、わたしは流行に後れても構わず、ずっと、幅広ズボンと、長め丈ズボンを着用してきた。すると、奇妙なことに、若い人たちは“再び幅広ズボン”を着用するようになっている。ズボン丈も長めに変って来た。要するに、流行は繰り返すで、やがては戻ってくる。ということで、きっと「革靴」も見直される時代が、もうすぐやってくる。必ず、やってくる。そうなった時、もし、わたしが生きていれば、わたしは“流行の最先端”をいく“老人”となる⁉
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