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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「若い」のか「プライド高すぎる」のか醜い罪


よく感情に走ってトラブルを起こす人を眺めては、熟年の長老が「まだまだ若いなあ」と呟くシーンが、現実でもドラマでも昔は多かった。どういうわけか、最近は“そういうシーン”を視ない。そう思っていたら、最近はあまりTVに出なくなったデヴィ夫人が自分の元スタッフやマネージャーから訴えられていて、その裁判が昨日行われて、検察側から罰金20万円の求刑がなされたという報道が流れた。いずれも昨年の出来事らしいのだが、元スタッフの方には“シャンパングラスを投げつけた罪”で元マネージャーの方には“殴る蹴るの暴行を加えた罪”だそうだ。いずれもデヴィ夫人はそれらの行為そのものは「記憶にない」ようだが、それに近い言動は認めていて、大人げなかったと反省しているようだ。ただ被害者側は「きちんとした謝罪になっていない」と許さない構えのようだ。自らの従業員に対して、罵倒するとか暴行するとかいうのは、昔であれば、或る程度は黙認される部分もあったが、現代は“それ”で済まされるものではなく、そういう点から世間的な非難を浴びた著名人たちは多い。それでも年齢が若ければ「まだ若いから仕方がない」と済まされる部分も多少はある。けれども、それなりの年齢になって身近な者たちに“八つ当たりをする”のは、デヴィ夫人自ら言う“瞬間湯沸かし器”の性質であっても、現代では許されることではない。どうも、この人は“プライドが高すぎる”ようで、若い時からさまざまなところでトラブルや事件を起こして来ている。或る程度というか、もう86歳にもなっているのだから、年齢的にも“穏やかな老境”に達しなければならない年齢なのだから、人間的にも丸くならなければ、惨めな晩年を過ごすようなことになりやすい。彼女だけでなく、プライドの高すぎる人は、しばしば後から“後悔するような行為”を起こしがちである。だれでも或る程度の年齢になったら“プライド”なんかは棄ててしまった方が良い。そんなものにしがみついても良いことは一つもない。棄ててしまった方が、はるかに心穏やかに、楽しく暮らせるはずだから……。
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