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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「裏庭に宇宙人がいる」という“通報”の真偽⁉


近年、宇宙人に関しての報道には“古いもの”が多かった。そして、古いものの中には明らかに“疑惑”を感じてしまう映像や証言もあった。今回、アメリカから発信されている“未知との遭遇事件”は、映像を伴っていないことがいちばんの弱点だが、話の内容としては矛盾を感じない部分も多い。いちばんの補強材料としては、その日、その時間、その付近では“青白い光球”が上空から落下していく様子を多数の人たちが目撃していることだ。警察署員の動画にも収められている。しかも、その後40分くらい経って警察に「自宅裏庭に宇宙人がいる」と緊急通報してきた兄弟が暮らしているネバダ州ラスベガスの落下地点から、はるかに離れたカリフォルニア州やユタ州からも“青白い光球落下”の目撃情報は届いている。少なくとも、謎の青白い光が“その付近”に落下していったことだけは間違いがないのだ。緊急通報の録音によれば、その“生き物”は明らかに人間ではなく身長2.4m~3mの巨人型で、緑とグレーを合わせたような肌色を持ち、ひょろ長い体形で、眼が大きく輝き、口も大きく、じっと見つめられると動けなくなった……と報告している。UFOは二人乗りだったようだが、一人は機内から降りて来なかったようだ。もちろん緊急通報を受けた警察署からはUFOが飛び去った後になって二人の警察官がやって来ている。UFOの着陸跡とされるところや歩き回ったとされる屋根部分なども入念な操作が行われた。ただ写真も動画もないことが遭遇者たちにとって不利に働きやすい要素もある。この地区では“偽りの情報”を流した場合は“罰金刑”としての罪に問われる。ちょっと気になるのは彼らがすぐにYouTube動画チャンネルを開設したことだ。もしかして、そのための“客寄せ証言”と疑われかねない。ネット上の反応も支持する人と眉唾物として否定的な人と分かれている。もし事実なら、落下した可能性の強いUFOがどうしてすぐ飛び去ることが出来たのか、なぜ警察に通報する一方で写真撮影をしなかったのか、いくつかの矛盾点もあり、今後のYouTube発言次第では“新たなる展開”が生じる可能性も残されている。
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