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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「50階建て木造ビル」火事になっても大丈夫⁉


最近はどの業種でも「地球温暖化」に対応する工夫を凝らさなければならない。そこで建設業界では“鉄筋コンクリート”よりも“木材”で造る方が、地球環境には優しいらしい。そうすると高層ビルなんかも「木材を使って造りましょう」という発想が生まれる。発想が生まれているだけでなく、既に造られ始めている。もっとも、、いくら木材が良いと言っても、全部を木材にしてしまうと、高層ビルなど建てられるはずがない。柱やコアな部分は鉄筋で、それ以外の半分くらいを木材で…という外観となる。そういうことでオーストラリアのパースでは、高さが191mという超高層ビルの建設計画が承認された。何しろ50階建てである。その中には200戸以上の“集合住宅部分”も含まれる。ただ実は札幌にも、既に地球環境に優しい“木造ビルマンション”というのが、有名建築家の設計で建てられているが、なぜか2億円以上もする高額物件が多く、しかも外観がどうも私には“貧相”に視えるマンションなのだ。東京で最近建ったホテルなどでもそうだが、木材を多用すると、どういうわけかその外観は“貧相”な印象を受けるのは私だけなのであろうか。このビルが30年ほど経ったとき、どう視えるのかを想うと、わたしならそれほど高額な物件を購入しようとは思わないが、地球環境のことに眼のない人たちにとっては“素晴らしい物件”と映るのかもしれない。たとえば今回のオーストラリアの木造ビルの場合、現在まで建っている“木造ビル”に比べて、約2倍以上もの高さががる。オーストラリアは地震が少ないのかもしれないが、木造ビルの耐震性というのはどうなっているものなのか、それよりももっと気になるのは、万一、火災となった時、はたして木造ビルは「あっという間に全焼してしまう心配はないのか」という不安が横切る。どう考えたって、木造ビルは“火に強い”とは思えない。しかも、50階建ての高層階で火柱が上ったら、そう簡単に消化できるとも思えない。その辺のところは、どうなっているのだろう。こうして徐々に街中に“木造ビル”が増えていったなら、いまとはまた違った街の外観が形成されるだろう。それは30年後だろうか。それとも50年後だろうか。それとも、途中から新たな材質に取って代わられるのだろうか。いずれにしても50年後のビル群を、当然のことながらわたしは視ることが出来ない。
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