一瞬、緊張が走った。私が「最初に訂正させていただきますが、先ほどの紹介で「筆跡占い」とありましたが、そうではなくて「墨色判断」という占いです」と言ったからだ。ブラマヨの吉田氏が「筆跡占い」として紹介したのは台本にそう書いてあったからである。実は前日、自宅での打ち合わせ段階で、私はこのことをスタッフの方に指摘し「訂正しておきます」と確認をとっておいた事項なのだ。最初に、ここから入ったので吉田氏は気分が悪かったのだろう。そのあとの展開でも終始私の言葉に否定的であった。日ハム“大谷翔平選手の2017年を占う”という関西系TVの番組収録での話である。大谷選手は若干、戸惑ったような表情を浮かべたが、それだけだった。収録は直前になって“事前打ち合わせ”と、いろいろな部分が変わった。前日までは吉田氏にも大谷選手同様に書いていただき、その比較も行う、という“手はず”であった。変えるのであれば“事前打ち合わせ”など意味がない。私はいつもそうだが、TVは最初から“ぶっつけ本番”で収録してくれる方が楽である。大谷翔平選手に筆文字で「日本一」と書いていただき、その“筆文字によって占う”のが今回の役割だ。「墨色判断」は1000年以上の歴史を持つ本格的な占いである。遊びではない。だから大谷選手が書いた「日本一」には“弱点”があったので、そのまま素直に解釈して判断した。「スタート時に問題あり」「下半身、特に足の怪我に要注意」「フルシーズン働ければ素晴らしい成績を残せるが、それは難しい」などである。多分TVなので、大谷氏自身は気にしないだろうが、配慮した流し方をするだろう。だから、あえてここに書いたのだ。彼の書いた「本」という文字の左右の祓いは明らかに掠れていた。膝から下に故障が起こってくるサインだ。さて、これらが実際に流されるか、そして吉田氏とのやり取りが流されるか、要注目!
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む
宗教というのは、本来は“平和”の象徴とされるが、時としては“テロ行為の標的”となることも珍しいことではない。4月15日にシドニーのキリスト教会で、礼拝を行っていた司教が15歳の少年 続きを読む
海外市場でドル円相場が大きく動いている。とうとう1ドル=154円台前半まで“円安”が進んだのだ。世界情勢から言って、いずれはこういう方向へと動いていくだろうことは予測できた。わたし 続きを読む
誰でも年齢が進めば「記憶力」が著しく後退する。多少程度なら良いのだが、著しくが頻繁に生じるようになると、生活そのものにも支障が出てくる。こうして、人は「認知症」の初期段階を迎えるよ 続きを読む
今に始まったことではないのだが、昔から「中日=ドラゴンズ」のユニホームは「ドジャーズ」に似ている。まあ、単純にドジャーズを“真似た色や綴り方”だからかもしれない。だから……なのかど 続きを読む
たかが“ギャンブルによる借金”だが、そのやり方にも問題があり、その金額にも問題がありで、結局、国際犯罪を主として扱うFBIが出て来て水原一平は御用となった。罪名は“銀行詐欺罪”とい 続きを読む
人には誰でも“話したくない過去”というものがある。そういうものが「まったくない」という人は、幸運な人生だったか、過去の“傷”というものを持っていないかだ。東京都知事の小池百合子氏は 続きを読む
人には誰でも“理性を失ってしまう時”というのがある。特に、自らの将来に対して“絶望している”時には、そういう風になりやすい。そして、そういう時に、人は衝動的に「死」を考えたりする。 続きを読む
“人気運”というものはほんとうに、よくわからない。「えっ⁉ こんな人が…」と思うような人があっという間に“茶の間の人気者”になる。かと思えば、その実力とか才能とか行動力とか誰もが認 続きを読む