「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


流行語大賞にしたい「半導体バブル」の造語⁉


私はこのコラムを書く時に、ときどき“造語的な表現”を使う。それは無意識の時もあるし、意識しての時もある。ただ“そういう時”の多くは、まだ世の中に“それ”が浸透していない時が多い。だから、わたしの書いたことなどほとんどの人は忘れてしまう。そうして、忘れた頃になって、そういえば「あのコラムにも、それっぽいことが書いてあったよな」程度の認識で、想い出されることが多いのではないかと思う。まあ、その程度だ。もちろん、その程度でいいし、それ以上のものでもない。ただ、たまには“カタチとして”「未来に遺して置きたい」と思うこともある。そういう一つが、今回の「半導体バブル」という造語だ。この言葉を最初に使ったのは5月27日だが、もちろんまだだれも使っていなかった。というか、今だって、もちろん誰も使ってなどいない。ただ、やがて誰かが使い出す。たぶん、マスコミのどこかの紙面で“使われ出す”ようになる。もちろん波木星龍の名前などなくて、誰か有名な金融アナリストとか経済学者とか著名投資家とか……誰かわからないけれど、とにかく“それなりの人・番組”とか“それなりの新聞・雑誌”とか、そういうところでだ。そうして、そのあと次々とマスコミ関係者が使い出す。こうして「半導体バブル」は流行語となる。やがて、一般の人たちも使い始めるようになる。いま、世界の投資家たちから“熱い眼差し”を向けられているのが「日本株」なのだ。だから、あんなに手の届かなかった存在だった「日経平均3万円」があっさりと達成され、そのあともどんどん高値を更新中なのだ。わたしは、それを5月18日に<「日経3万円」は「4万円」への序曲なのか⁉>として書き、さらに5月27日に<日本の「半導体バブル」は、これからが本番‼>として書いた。この両方のコラムを改めて読んでいただければ解かるが、わたしがいかに早い時点で現在を見通していたか、あるいはもっと先を見つめているのか、解かろうというものだ。これは単に金融市場だけの話だけではない。個人的な運命の見通しに関しても同様なのだ。常に“はるか先を見通しながら”その人にとって、もっとも好結果につながるだろうアドバイスを与えている。けれども、そんなことより今は「半導体バブル」を“流行語大賞”にしたい。もちろん、わたしではなくマスコミ関係の誰かが受賞するに違いないが……。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言