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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


結局「イエスの生れ変り」は“蘇えらず”死んだ


世の中にはいろいろと“変わった人”が居る。自らを「イエス・キリストの生れ変り」として、美しい景色の観光地で騒動を起こし、結局、多数の警備員たちの目の前で“巨大なダム”に自ら飛び込み、そのまま死亡した男が南アフリカにいる。9月24日、観光地として有名な“巨大な水源”があるムプマランガ州のロスコップダムは、騒然としていた。自らを「イエス・キリストの生まれ変わりだ‼」と叫ぶ男が、自分が載ってきたフォルクスワーゲンのシートを引き剥がすと、車の窓を叩き割り始めた。当然、多数の目撃者たちが通報して、警備員たちがやって来る。既に車には火がつけられ文字通り炎上している。警備員たちは慌てて消火作業に取り組み、男を捕まえようとしたのだが「オレはイエスの生れ変りなんだ‼」と叫びながら茂みの中へと消えてしまった。やがて警備員たちは、ダムの中を裸となって突き進んでいく男を発見した。いまなら、まだ引き返せば助けられる。警備員たちは戻って来るよう声を張り上げた。男は一瞬ふり返り、躊躇したように視えたが、やがて意を決したように、そのまま急流へと飛び込んでいった。もちろん、その後で救助はされたのだが、既に死亡していた。一応、男が「イエスの生れ変り」を主張していたこともあり、だれなのか、どういう目的だったのか、調べたのだが現在までわかっていない。そうして聖書にあるような奇跡は起こらず、何日経っても“蘇ること”はなかった。歴史上、有名な人物の“生れ変り”と称されるような人物が時々出現する。ほとんどの場合は“自らが宣言をする形”だ。そして、多くの場合には“精神的に問題”がある。ただ宗教の分野などでは、稀に“奇跡的な力”を発現するケースなどもある。かつて美輪明宏氏は“天草四郎の生れ変り”とされていた。確かマクドナルドの日本の創業者は“弘法大師の生れ変り”と言われていたらしい。そういえば占星家のトービス星図氏はアラビアの“詩人オマル・ハイヤームの生れ変り”と主張されていた。一時期「前世を言い当てる」霊能者などが人気を集めた。私も、大昔、観ていただいたが「琴と書道を教授していた女性だった」と教えられた。う~ん、そうなのか、と解ったような解からないような納得の仕方をした。もう一人の方には「一心不乱に舞い踊る巫女さんの姿が見える」と教えられ、もう一人の方には「王の側近として砂上で雨乞いをしている呪術師」と教えられた。他にも、いくつかあった。もし、そういう人を見掛けたなら、過去世の私のはずなので、声を掛けてくれると嬉しい⁉
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