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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


首相も逃亡、脱獄犯4000名&武装集団が占拠⁉


先月あたりから、街中で警察とギャングが対決し始め、制御不能に陥っているのが世界の中でも最貧国の一つと言われる中米の島国ハイチだ。この国では2021年に大統領が暗殺され、それ以降、国家としてのまともな機能や管轄が難しくなっていて、実質的には制御不能の状態が続いている。今月2日には刑務所を武装集団が襲って、そこに収容されていた4000名が脱獄した。武装集団は9つのギャング団に分かれているとも言われ、襲撃が目的ではなく、現在のアンリ政権の汚職や不正を正して、新たな政権の樹立を目指しているようだ。そのアンリ首相だが、武装集団が街中を襲って占拠したときには、本国を離れていてアフリカのケニアを訪問していた。その後も本国には戻っていない。暗殺される可能性もあるからだ。現在は実質的に武装集団が国を支配しているような状態で、首相に退陣要求を迫っているが、実質的には首相が戻れない雰囲気でもあるため、緊迫した状態が続いていて、住民たちの多くも、一時的に街から逃げ出している者も多いという。ほんとうはアメリカなどが仲介して、現政権からスムーズに新たな政権にバトンタッチ出来れば良いのだが、首相が怖がって戻っていない状況ではどうすることもできない。それに、怖いのは武装集団だけではない。刑務所に収容されていた4000名もの脱獄者たちをどうするか、という問題もある。4000名の中には強盗殺人などの凶悪犯も多数含まれているらしい。武装集団と脱獄犯とが大手を振っている街に戻るのは、アンリ首相でなくても、さすがに怖い。いっそのことどこかに亡命して、次期首相にすべての権限を委ねた方が良いのかもしれない。この国はお隣の「ドミニカ共和国」と接しているが、そのドミニカでは国境線当たりの警備を強化し始めている。何しろ、ギャングと化している武装集団も、もともとのギャングが多数まぎれている脱獄囚たちも、それらから逃げ延びて来る一般市民たちも、すべてが危険ということで簡単には入国させられない。いったいこの後、だれが現在の政情不安を安定させられるのか、いまのところ、答えは見つかっていない。
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