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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


全国の自治体が「えんトリ―」を模範とすべき


数年前から全国の自治体で、それぞれ独自に行われ始めた“結婚支援”や“出産・子育て”対策。もっとも有名なのは東京都の婚活アプリ「TOKYO縁結び」で、これまで36000人が申し込み、265組が結婚に至っている。確かに小池都知事が自ら称賛するように、確実に成果が出て来てはいる。ただ東京都の数値としては、今ひとつ物足らないのが実感だ。そこへいくと、もっと確実に成果を上げているのが鳥取県の取り組みで、県が運営する「えんトリ―」という“結婚支援サイト”では既に370組が結婚にまでこぎつけている。鳥取県という場所を考えると、こっちの方が東京都よりもはるかに大きな成果を出している。どうしてなのか、その理由は二つあって、県外の人であっても、結婚して鳥取県に移住を希望するのであれば、登録が可能なことだ。確かに、大昔の見合い結婚には“遠方へと嫁いでいく”ケースがしばしば見られた。本人同士さえ良ければ、そういう方が過去に引き摺られることなく身軽な場合もある。もう一つ、この件の“見合い”が「成婚」に結び付きやすいのは、ボランティアの仲人さんたちが控えているからだ。昔から、お見合い結婚では“仲人の腕次第”で成婚率が大きく左右されたものだ。世の中には、何らかの形で「貢献したい」と想っているお年寄りの人達が沢山いる。特に“世話好きの中年女性”には、仲人がピッタリという人柄の人達がいる。そういう人達が中に入れば、まとまりやすくなるのが当然なのだ。これまで「縁がなかった」という人の中には、自分から積極的にはアプローチしていかないため、出逢いはあっても交際まで結びついていないケースというのが意外なほど多い。どちらも好感を持ちながら、どちらも大人しくて積極性に欠けている場合、仲人さんさえ頑張れば、成婚に結び付くケースは意外なほど多いのだ。これからは全国に潜んでいるはずの“仲人好きの中年オバサン”が活躍すべき時代に入ったのだ。各自治体は、そういう人達を発掘し“凄腕仲人”として広報などで積極的にアピールし、その仲人さんに惹かれて「わたしも申し込みました」というような人達が沢山出てくるような“そういう縁作り”を、自治体が主導してぜひ増やしていってもらいたい。
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