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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「悪い予感」ほど良く当たる「急速インフレ」


あれは何年前だっただろう。わたしがここに「日本のインフレ」の予感を書いたのは……もう5年くらい前だったか、もっと前だったか……とにかく、アメリカでインフレが顕著になってきたときに書いたのだ。その当時、日本はまだまだ“インフレの予兆”はなかった。なかったが、わたしには“日本株”が急騰しだせば、必ず、それに伴なって日本の物価も急騰していく。というか、日本の場合には先にインフレがやって来て、その後から“日本株の急騰”が来る……と思っていた。順序的には、本来は「株」の方が先にやって来て、その後を追うように「物価高」がやって来るのだが、その時には状況的に“日本株の急騰”など考えられず、したがって私は後先が逆だが、日本の場合には「物価高」が若干先に来て、それを追いかける形で「日経平均の急騰」が来る……と踏んでいた。まあ、捉えようによっては何年も前に「日経平均の急騰」を予感していたのだから、或いは「一気に来るインフレ」を予想していたのだから、そのこと自体は“素晴らしい”ともいえるが、実際には何ら役に立たず、防ぐことも出来ず、いつから……という時期指定も出来ず、まあ、冷めた目で「この役立たず‼」と叱られてしまいそうな予感記述なのだ。というわけで、今年9月から小林製薬では“三度目の値上げ”に踏み切るそうだ。121品目だそうだ。5~15%の値上げだそうだ。「液体ブルーレット」や「命の母エクオール」といった商品が対象であるらしい。こういう生活用品というのは、通常、買わずに過ごす……ということが難しい。したがって、消費者はいやでも値上げを受け入れざるを得ない。食料品などの消費税を無くしても、結局、生活用品類が値上げすれば、実質的には変わらなくなる。年に三回も値上げするのは“勇気のいること”だと思うが、他に類似品が乏しく、使わざるを得ないものであれば必ず受け入れられる。わたしが言うように、もし、日本株が“日本経済の先読み鏡”であるなら、今年は年間「日経平均」が40%くらい上がっていて、ようやく“収入が値上げに追いつく形”ということになる。けれども大企業だって、躍進中の企業だって、個人の年収で40%も昇給する企業というか職種というか、普通ない。株を買ったって、高額なAI企業群以外の株は、そうそう上がらない。結局、予感したって、予測出来たって、どうにもならないのが庶民の“つらいところ”なのだ。
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