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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


大自然に勝てないが「生成AI」にも勝てない⁉


どうもこのところ「人間」というか「人類」というか……その“脆さ”ばかりが目立ってきているような気がして仕方がない。いま勢いに乗る「生成AI」だが、その製作元とでもいうかアンソロピック社に対してソニーグループ傘下の音楽出版社など35社が「著作権侵害」で訴訟を起こしたようだ。アンソロピック社が開発している生成AIが、無許可で総計700万冊にも及ぶ書籍情報を取得・学習していた…というのだ。つまり各音楽出版社が著作権を持っている音楽関係の歌詞や楽譜を勝手に吸収し、あらたな創作活動を始めてしまう可能性が出て来た。したがって、その開発企業と経営者は“著作権に対する対価”を支払うべきだという訴訟だ。最近、この種の問題がいくつも生じ始めている。だんだん人間の手では“制御しきれない”ほどに生成AIの進化が早く、別に誰も指令を発していないのに、勝手に独自な行動を起こす「生成AI」が生まれ出している。SFの世界で語られていたようなことが、矢継ぎ早に起こり始めている。正直、怖い。その反面、これらをうまく活用できれば、医療上の急速な発展とか、防災上の大いなる活躍とか、学問上の発見や発明に寄与する可能性も出てきている。つまり、生成AIの急速なる進化が“良いこと”なのか“悪いこと”なのか、誰しも見分けがつかなくなり始めている。ただ芸術関連に関して言えば、生成AIには今のところ自ら“創造する力”は乏しいような気がしている。したがって、過去の寄せ集めによる“優れた作品”は作れても、完全にゼロの状態から“未知のものを創り出す”能力はまだまだ乏しい。但し、これから進化していって、それらをも自ら能力開発していく可能性はある。だから、ほんとうは彼ら(⁉)の進化を止めるのなら今なのだ。あと数年すれば、間違いなく“制御できなくなる”可能性が強い。それを“良し(OK)”とし“共存していく道”を択ぶか、或いはSFの世界のように最終的に“壊滅させてしまう”か、或いは徐々に人類の方が“奴隷化されていく”か……難しい局面に入りつつあるような気がする。
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