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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「潤色」と呼ばれるものの「正体⁉」は難しい


占いの専門用語には、一般の方達が聴いても“よくわからない”ような言葉がときどき登場する。どういう世界であっても専門家だけが“解かる言葉”を使っているのは良くない。そこで例えば観相学で用いる「潤色」という言葉を取り上げてみよう。この潤色という用語は、最近の観相学の本にはあまり出て来ない。それは、その本を執筆している著者自身が「潤色」というものの正体をよく解かっていないからだ。実は、その種の用語が観相学に限らず“占いの世界”にはたくさんある。ただ単に、誰にでもわかるよう“現代的表現”とか“新たな表記”に変えたとかいうのではなく、最初から、その本の執筆者自身がその用語をよく理解していなくて、それでいながら“専門家”として“人気占い師”として本を執筆することになったことで、そういう“わからないこと”に関しては最初から省いてしまうとか、無いものとしてしまうとか、する。何しろ人気占い師なのだから、誰も“その問題点”を指摘したりはしない。こうして、いつの間にか“消えていく用語”が占い世界にはいくつもある。だから本当はもっと専門的な技量を持った占い師が、その種の本を執筆すれば良いのだが、そういう人は往々にして人気がない。また“本を書く”というそのこと自体にも慣れていないケースが多い。どういう分野でもそうだが、専門書というのは特に“判りやすく書ける人”というのは少ない。けれども現在は文字だけで本を読む時代ではなくなりつつある。だが、たとえば元に戻って観相学などの場合「潤色」という言葉の“色合い”を写真とか図解とか、そういうもので上手く表現できるか、誰にでも理解させられるかというと、これが非常に難しい。一言で言えば、潤色というのは“潤いを持った色”なのだ。顔面上でも、掌面上でも、その一部分に独特の“潤いを持った範囲”というものが出現することがある。そうすると、その範囲が意味する事柄に関して、その人には必ず“幸運なこと”が生じて来ることになっている。ただ、この“潤いを持った色”という色なのだが、具体的には“どういうもの”かと言えば、少しだけ輝いて見える。その部分だけが“鮮やかに輝いて視える色”なのだ。だから、特定の例えば“銀色”というのとは微妙に違う。本来の色をそのままで“淡く輝かせた色”というのが多分、表現としてはいちばん近い。本来の色に“銀色”や“金色”を重ねたとしても“潤色”にはならない。あくまでも、その色の中から“淡い輝き”が滲み出てくる状態……というのが文字で表現できるいちばん近い表現だろう。
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