数年前から「歯」が、抜け始めていた。理解しにくいと思うので、もう一度書くと「歯」の何本かが“根本から”抜けていった。違和感が何日か続いた後、或る日、すぅーと抜け落ちる。ほんとうに根元から抜け落ちるのだ。だから“妙に長い歯”だった。そういう「歯」が何本かあって、最後に「前歯」の片方が抜けた。さすがに目立った。ただ食事には支障がなかった。それで、そのままにしていたら、数日たって妻に見破られた。強制的に歯医者に連れて行かれ、抜本的な治療が始まった。こうして一月ほど経って「新しい歯」が出来上がった。7~8本の“ブリッジ型入れ歯”だが、確かに見栄えが良い。まだ少し“違和感”があるが、多分慣れるだろう。あとは“下の方”らしい。私の両親は共に「総入れ歯」だった。不思議と両親共にそうだった。だから遺伝的に抜けやすかったのだ。「歯」というのは、運命学的には“家族・親戚運”と深く関わっている。総じて「歯」に問題のある人は“家庭運”が良くないものだ。私の両親も確かにそうだった。私自身も、あまり良い方ではない。両親に早く死なれたし、兄弟はみな離れていて逢うことが中々難しい。北海道、東京、九州では当然だ。私は最初の結婚で“娘”を得たが、離婚後は滅多に逢えなくなった。もう25になる娘とは十代後半から1度も逢っていない。そういうわけで再婚して“新しい妻”を得たが、子供はいない。「歯」の呪いは、そういう風に的確だ。それでも「前歯」が出来たので「義母」は癌から生還できるだろうか。「妻」も“特殊な病気”から立ち直れるだろうか。「見かけ上の歯」が、私を救ってくれるだろうか。そのうち、新しい「心」に入れ替えたいが、どこへいけば良いのだろう。
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