またしても“地下アイドル”が襲われた。無名に近い“学生ミュージシャン”で、夜に「ライブ」出演予定だった冨田真由さんが全身20か所を刃物で刺され意識不明の重体らしい。おそらく“コアなファンだった男”がストーカーに変貌し、無視され続けたことで逆上し、ツイッターから独りで居る場所を把握して殺害を狙ったのだ。以前にも握手会場でアイドルが襲われたが、今回の場合、ライブ会場だと“すぐに制止される”ので、誰もいない路上の犯行を狙ったのだろう。ライブを前に“一人でも多くの人に来てほしい”という“地下アイドル”の願望が、居場所の特定を容易にしてしまった。「人気稼業」は“一人でも多くの人に…”という気持ちを常に持っている。どんな分野でも大手は巨費を投じて“売り出す”が、零細企業からのデビューは“宣伝資金”が乏しい。或る意味“売り出せない”ので、自分が“宣伝媒体”となる以外にないのだ。そこで、どうしてもネットを使った媒体で、つまり“ブログ”や“ツイッター”や“フェイスブック”などで“画像付き近況”を書き込むこととなる。コアなファンとのやり取りは“心をつかむ”重要な媒体だからだ。同時にそれは“私生活を知られていく”危険な賭けでもある。特に“異性のコアなファン”は、いつ、“ストーカーに変身”してしまうかもしれない可能性を“紙一重”で持っている。したがって、十代のうちから“人気稼業に就く”ということは、或る意味で“恐怖と隣り合わせ”で生活していくことでもある。プライベートを書き込んで良いのは、本当は“常にガードしてもらえる”大手に属しているアイドルだけなのだ。
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