人は人生で何度か“窮地”に追い込まれることがあります。どんなに“幸運な人”であっても、すべてがすいすい運んで行っては“ドラマ”としても“運命”としても面白くありません。人が第三者の“人生ドラマ”として感動するのは“苦難を乗り越える”とか、“窮地を脱していく”ところにあるのです。そして、そういう体験を持っている人には“人間としての深み”が宿り、さまざまな人達への“理解力”が備わり、どこか超然としたものが感じられるものです。「人生は綱渡り」だと悟っている彼らは、常に努力を怠らないし、物事すべてに冷静であり、何よりも目的に対しての強い意志を感じさせるものです。“努力”と“冷静さ”と“強い意志”の三拍子が備わっていれば、どんなに過酷な境遇に置かれたとしても決して投げやりになることなく「綱渡り」の中で、どこまでも“先の見えない希望”に向かって突き進むことになります。脚本のあるドラマと違って、人生には“演出家”もいないし、どういう“ラスト”が用意されているかもわかりません。ドラマのように“やり直し”も利きません。人生の“窮地”は文字通り窮地であって、立ち止まることのできない「綱渡り」の途中なのです。安易な人生からは学びえない“宝物”を身につけながら、独り黙々と突き進んでいく姿こそ「運命」という舞台では“燦然と輝く”スターなのです。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
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いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
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