怖い時代がやってきつつある。心臓がなくても生きていけるのだそうだ。事実、アメリカ・ミシガン州のスタン・ラーキン氏(25歳)は背中に“人工心臓”を背負ったまま555日間も普通に生活していたのだ。決してびくびく生活したのではない。なんとそういう姿のままバスケットボールを楽しんだりしたという。5月にやっとドナーが現れ、心臓移植手術をして、ようやく退院となったらしいが、なんとなく“人工心臓”の時の方が自由に動き回っているような気がしてくるから不思議だ。大昔、われわれは「心臓があるから生きている」と教わった記憶がある。「魂」は“ここ”に宿っている、という教えもあった。けれども、今や「魂」は“どこ”に行ったか知らないが「心臓なんていらない」という時代が、もうそこまで来ている感さえある。そういえば世界最高峰のハーバード大学では“遺伝子操作”によって“若返りを可能にする薬”が研究中とのことである。もし、それが成功すれば、人間は“150歳まで生きるようになる”のだという。これって、喜ぶべきことなのか、戸惑うべきことなのか「死ぬ」という“怖い感じ”は嫌なのだが、別にそんなにまで「生きたい」とも思わない。というか「生きたくない」。普通に健康なら良いけど、今でさえ“危うい”のに10年先、20年先、普通に健康のままいられる自信がない。ただ本当に“若返り”が可能なら嬉しいのだが、多分、実用化は30年以上先だろうから、私には間に合わない。昔、不老不死の薬を求めて、秦の始皇帝などが本気で探させたという逸話もあるが、そんなに“生きてもね”。
昨年の12月だったか……「パーカーとか着るオジサン」論争というのがネット上であった。その時には、別にたいした興味も持たず「そんなことを言う女性が居るんだ」程度の認識だった。ところが 続きを読む
誰でも病気をすれば体力が失われる。その病気からは回復しても、体力そのものはすぐに戻らないケースが多い。タレントの壇蜜氏が最近久しぶりにTV番組に出たが、その頬肉が削られ、その目に眼 続きを読む
「姓名は“生命”に通ずる」と言ったのは、確か熊崎健翁氏だったような気がするが、文字通り「日本」が戦争に突入する気配が生じていた頃、俗に「熊崎式姓名学」とも呼ばれた“独自の理論”が急 続きを読む
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む