元宝塚で活躍した映美くららさんが第1子となる男児を出産したことをブログで公表した。入団3年目で“月組トップ”になりながら、その3年後には早くも退団して女優に転身、二年前に会社経営の男性と結婚し、今回の出産に至っている。何となく“元宝塚”というと結婚・出産には“縁遠い”ような印象を受ける。それだけに、こういう“元タカラジェンヌ”もいるんだな、と改めて思った。一時期、元宝塚の女優たちが脚光を浴びていた時代がある。大地真央さん、真矢ミキさん、天海祐希さんなどが代表的な存在と言える。つまり元宝塚出身は“大女優”への登竜門だった。ところが、ここに来て、元タカラジェンヌたちは“さまざまな顔”を見せるようになった。例えば、紫吹淳さんや遼河はるひさんのように“バラエティ番組”などで活躍し始める人が出てきた。その“浮世離れ”の言動が、いかにも世間知らずな“元宝塚らしい”と人気を集めている。おそらく叶姉妹と同じで“生活観がない”ところが良いのだろう。実際、近年は周りを見れば“生活観ありすぎ”の話が多い。インターネットで何か良いものを選ぼうと思っても、“安いもの”だけが意図的に表出される。“高くても良いもの”とか、“こだわりの貴重なもの”を求めても、中々それに辿り着けない。そういう時代だから、逆に“生活観のなさ”が麗しく感じることもある。そういう点で“元宝塚”は貴重な存在に浮かび上がりつつある。その一方、同じく元宝塚女優で、数年前デズニーランドで“同性婚挙式”を行って注目を集めたのが東小雪さんだ。彼女は数日前にも「同性愛者がもっと暮らしやすい環境を…」とインタビューの中で訴えていた。昔から見れば、そういう点では暮らしやすくなったと思うが、保守的な人達の生理的な“違和感”だけはどうしようもない。むしろ宝塚で21年間男役を務めて、今年から本格的な“女役”になる北翔海莉さんのように、共演の新納慎也氏から「性転換の仕方を教えてやる」と茶化され「ぜひ入門させてください」と応じるくらいの方が、日本では“生きやすい”のかもしれない。
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