占星学上の法則の一つに“土星リターン”と呼ばれているものがある。出生時の時、天空上で土星が位置していた場所に、再び土星が戻って来てピタリ0度で重なり合う現象のことだ。土星というのは天空を29.5年で一周する。つまり、29歳から30歳くらいの時に、誰でも自分の出生時の土星とトランジット(移動中)の土星とは重なり合うよう出来ている。この“土星リターン”がやって来ると、誰でも人生上の“試練を味わう”ということになっている。実は今、大リーグ・ヤンキースの田中将大投手がその時期に来ている。土星が重なり合っているのだ。その結果、三年連続となった名誉ある開幕投手の試合で彼はボコボコに打たれた。2回を8安打7失点2ホーマーと散々だったのだ。落ちるべきはずのスプリッドボールが落ちない。だから打たれる。かなり致命的な弱点だ。実は彼の“土星リターン”は5月半ばまで続く。おそらく、その期間は勝てない。したがって、アメリカのマスコミは徹底的にたたく。先日も「ヤンキース開幕投手史上最悪の出来だった」と酷評された。彼の今期年棒は24億5000万円である。酷評は甘んじて受けなければならない。「アメリカンドリーム」という言葉があるが、確かにアメリカには常人では掴み得ない「夢」がある。けれども、それは同時に“重い十字架”でもある。その“重い十字架”を背負う覚悟のある者だけが「アメリカンドリーム」を目指せば良い。かつて“輝かしいヒーロー”として迎えられた松坂大輔氏は現在“ソフトバンクのお荷物”となっている。田中将大氏が“第二の松坂”とならないためには、この“試練”に耐えるしかない。そうして出生時の天王星とトランジットの天王星が120度となる夏場には“生まれ変わった田中”…とマスコミで高評価される存在になれるか、或いは“一軍リストから抹消”と報道されるか、彼自身の“試練”はいま始まったばかりだ。
今から28年前にも“似たような災害”があった。その時には87人が死亡した。今回は現在までの報告だけで72人の死亡だが、実際にはもっと増えていくに違いない。スペイン東部バレンシア自治 続きを読む
選挙前に、マスコミは耳にタコができるくらい「裏金」「裏金」と騒ぎ、その結果が功を奏したかのように与党は大敗した。ところが、今になって“怪しい雲行き”が生じてきている。結果全体で視れ 続きを読む
近年、各地で書店が続々と姿を消している。都会はそうでもないのだが、地方都市などはじわじわというペースで“その地域から撤退”という形に追い込まれて来ている。つまり「本屋さんのない街」 続きを読む
選挙の結果は、予想以上の与党の惨敗、野党の大勝という結末となった。野党が全体的に得票数を伸ばしたが、実際に集計結果をよく見て観ると、同じ野党でも比率的に“もっとも票を伸ばした党”は 続きを読む
ここ15年の内で、最高の離職率なのだそうだ。21年度に“新卒”として入社した人たちの離職率が34.9%になった。つまり、学校を出て社会人として“会社員”としてのスタートを切っても、 続きを読む
奇妙なことがあるものだ。アメリカではここ数日“半導体関連株”の勢いが戻っている。とうとう半導体大手エヌビディアの時価総額はアップルを抜きトップに躍り出ている。10月に入って18%も 続きを読む
昔は、政治家として成功するための三要素として「ジバン」「カンバン」「カバン」が必要だと言われた。ジバンとは「地盤」のことで“地元の人脈”を意味する。カンバンとは「看板」のことで“地 続きを読む
今日はプロ野球の「ドラフト会議」の日だ。この日を境として、それまでの“アマチュア球児”たちが「プロ野球選手」へと変貌していく。言ってみれば「運命の日」だ。今年は実力派の選手が多いよ 続きを読む
今回の選挙で、俗にいう“裏金問題”が影響して「自民党」からではなく「無所属」として立候補することになった東京17区の平沢勝栄元復興大臣。その平沢氏は、昔から“庶民派”ということで広 続きを読む
米動画配信大手であるネットフリックスが先頃2024年7月~9月の決算内容を発表し、売上高、最終利益、有料会員数ともに“過去最高”になったと報告した。それだけ「ネットフリックス」の名 続きを読む