一人の女性教師がいた。彼女は小学校教師だった。サモア人の両親を持つ12歳の生徒と出逢ったのは34歳の時、その時、彼女には夫と、既に4人の子供がいた。それでも彼女ルトーノー女教師は、12歳のファラアウ君に対して“特別な好意”を寄せた。22歳も年下の少年を“自分のモノ”とせずにはいられなかった。こうして“二人の関係”が始まった。やがてファラアウ君がルトーノーさんに宛てたラブレターを、彼女の夫が発見する。夫は激怒し「児童に対する強姦罪」で妻を告発した。ちなみに漢字の「強姦」は「女」という文字が三つ重なり、その対象が“女性に限定される文字”となっている。つまり、女性の方から“男性を強姦する”など考えられなかったのだ。こうして彼女は逮捕されたが、すでに妊娠していて、結局、収監される直前、ファラアウ君の子を出産した。そこで裁判所は、ファラアウ君とは“もう逢わない”ことを条件として、強姦罪を減刑し、仮釈放の身となった。ところが、愛に燃える二人は、我慢できずに逢ってしまい車の中で“密かなsex”を愉しんでいるところを御用となった。当然、再び彼女は逮捕され、今度こそ7年の長きにわたって刑務所に収監された。ルトーノーさんが出所後、彼女を待っていたのは夫ではなく、ファラアウ青年の方だった。その後、二人は秘密裏に結婚した。この頃写したと思われる二人の写真がある。何故か“お似合いの二人”に見えるのだ。ところが、その後12年経って、夫の方から「離婚申請」が出された。その理由は明らかにされていない。弁護士もコメントを拒否している。その理由は何なのか…知ってしまってはいけないことのような気が、私にはする。
人はなぜ歴史を学ぶのかというと「いまを生きるための知恵」を過去の出来事から学び取るためだ。そういう意味で、ここ数年というのは、もっとも歴史から学ぶべき部分が多い時代に差し掛かってい 続きを読む
実は、この本を書いたのはそうとう前だ。なぜ、こういう本を書いたのだったかは、その時にはちゃんと理由があったのだが、いまとなっては想い出せない。とにかく、書いたのは6~7年も前であり 続きを読む
ときどき大胆な人事に驚くことがあるが、今回の人事は誰もが眼を剥く。何しろ22歳のアルバイト従業員が社長に抜擢されたのだ。最初は本人自身が“冗談”だと思ったそうだ。ココイチFC「スカ 続きを読む
多くの日本人にとって「水原一平」は既に“過去の人”であり「スポーツ賭博」は“通り過ぎた問題”となった。ところが、肝心のアメリカではそうではない。水原一平など関係なく「スポーツ賭博」 続きを読む
何事も努力をしている者に対しては称えるべきだろう。そうみんな頑張ったのだ。だから穴を開けることが出来た。正確には「穴」というより「トンネル」と言った方が良い。長年の努力が、やっと実 続きを読む
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む