いつからだろうか。「ふれあい」が「セクハラ」という言葉に変わったのは…。もはや優しく抱きしめるとか、肩を抱き抱えるとか、そっと頭を撫でてあげるとか…そういう行為も、みんなみんな「セクハラ」にされて、職場では許されなくなっていくのだろう。アメリカでは先週、二人の議員が「セクハラ」で辞職せざるを得なくなっている。もちろん、そのセクハラの内容にもよるが、アメリカの場合には“女性側の証言”が優先されがちである。そこで、というわけでもあるまいが、トランプ大統領にまで“セクハラ疑惑”の火の手が上がっている。11日、3人の女性が記者会見を開き、大統領選の際に、キスを強要されたり、同意なく身体を触られたりしたというのだ。そして、その調査委員会を立ち上げて欲しいと要求している。う~ん、こういうのって、どうやって調べるの? そりゃ、トランプ氏は昔から“女好き”で知られているから、そういうのあっても不思議じゃないけど…ただ私の眼には、一人だけ“彼好みの女性”がいるけど、あとの二人の女性は、どう見てもトランプ大統領の好みではない。彼だって好みはあるんだから、その辺考えないと…。何、そういう問題じゃない。そうかなあ。私が大昔、勤めていた会社には文字通り“巨乳”の女性がいて、その女性は時々自分の胸を男性の背中に押し当てながら仕事上の打ち合わせなんかをしていた。今考えると、明らかにセクハラで、それもあからさまなセクハラで、けれども誰も彼女を訴えたりはしなかった。その女性は、誰に対してもそういうことを行っているのかというと、そうでもなくて、基本的には自分の好みの男性にしか行わない。何んとわかりやすいセクハラだったことか。そういうの見ていても、女子社員も含めて誰も咎めたりせず、鷹揚に見逃していた時代、私はどちらかというと、そういう時代の方が好きだな。そのうち「ふれあい」という言葉自体が即「セクハラ」と言われるような時代が、やって来るのだろうか。
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