私は基本的に自分の宣伝めいたことを書くのはあまり好きではない。ただ今回は占星学の研究者には参考になるかもしれないので、一応記しておく。月に1回(厳密に言えば現在は2回分)ココロニという占いコンテンツ企業からの依頼で「恋占ニュース」という形でwebコラムを寄稿している。テーマは向こうから出してくるので、それに合わせて寄稿する形だ。今月分は18日・19日に掲載されるが「令和婚」がテーマだった。そこで早速、実際に調査してみると、今回の或る種“ブーム的な結婚”が天王星の動きと関係が深いことがわかった。つまり、実際には今年3月以降に「平成駆け込み婚」をしたカップルも含めて、現在まで「令和元年婚」をした女性達の多くには共通性があるのだ。つまり、トランジット(進行中)の天王星と出生時における天王星の位置とが昨年12月~今年5月に120度、或いは150度を形成する女性達が圧倒的に多いのだ。もちろん、これは年齢的なものとも関係があって、大体1982年前後、或いは1989年前後に生れているケースが多い。したがって、年齢的には30歳前後、或いは37歳前後ということになる。心理的に考えれば、37歳前後であれば「令和」が来る前に結婚したいという気分が働きやすいし、30歳前後(1989年生まれ)の場合、元号で言うと「平成元年生れ」となるので、結婚も新しい「令和元年婚」にしたいという意識が働きやすい。そういう心理的なものも加わって、占星学的データが出て来たといえるかもしれない。けれども占星学的な解釈からすれば、トランジットの天王星と出生時の天王星とがアスペクトするときには人生上の変化が生じやすいし、本人の中でも「新たなる世界」「未知なる領域」に挑む状況が生活の中で生まれやすい。それに対して120度アスペクトの場合は周囲も協力的であり、150度アスペクトの場合は予期せぬ形からのスタートとなる。したがって、120度の場合は順調な結婚となり、150度の場合は“急きょ結婚する運び”となるケースが多い。したがって今年入籍した女性の中には、“ブームにあおられるような形”で結婚してしまった人がいるのかもしれない。もう一つ、天王星の動きで興味深いのは丁度「平成」から「令和」に切り替わる直前に、占星学的には「おひつじ座」から「おうし座」へと移動していることだ。そして、この天王星の“星座移動”は「昭和」から「平成」の元号の切り替え時にも起こった。つまり、1988年の年末に「いて座」から「やぎ座」へと移っているのだ。つまり、日本という国は“天王星の動き”と深く関わっている国だということだ。そういう意味では、今年3月~4月にかけて起こった出来事が「令和時代」を象徴する出来事になっていくのかもしれない。
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