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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「AIロボット」に「人間」が勝てなくなる日⁉


何日か前、アメリカのAI企業である「アンソロピック」から一人の若く優秀な技術者が退社した。彼は、この企業の前には「オープンAI」という同様な企業で働いていた。アメリカを代表するAI企業から身を引いた彼は、どちらの企業も、最終的には技術開発のみを追求していて、未来の危険性を考慮していない、と断言している。つまり、やがては“発達しすぎたAI”が人類を“窮地に陥れていく可能性が強い”のに、自分がそういう企業に身を置いていることが許せなくなったという。解かったような解からない理由だ。ただ彼と同じような警告を発している研究者は他にもいる。もしかすると人類は“危険な道”を歩み始めているかもしれないのだ。その記事を読んで30分も経っていないうちに、アメリカのコロラド公園付近に止めてあった一台の自動車の中で、アメリカグマが死亡していた……というニュースを見た。鍵が掛かっていなかった車の中にクマが侵入して偶然にも鍵が施錠され、出られなくなったクマが真夏の暑さで死亡してしまったのだ。この時期のクマは大量の食糧を補給して冬に備える。その食料を求めてやってきたクマが、どういう知恵を働かせたのかわからないが、停車してあった車の中まで入り込んだのだ。ところが施錠されてしまって出られなくなった。エアコンが切れたままの車内は蒸し風呂のようになる。焦ったクマはさまざまな形で脱出しようとした。その形跡が、極端なまでに荒らされた車内から窺われる。けれども、現代の車は、そう簡単にガラスも割れない。座席のシートは破れるが、その下は破れない。こうして車の中で格闘した痕跡が残っている車両の中で、クマは絶命していた。もしも、ガラスなどが割れてしまったり、ドアが強引にこじ開けられたりしていたら、狂暴と化して周辺を暴れまわったかもしれない。これはアメリカの事件だが、日本だって同じような事件が生じる可能性は大いにある。そして、わたしは思うのだ。これは人間の科学が、クマの知恵を上回っていたから、このような結果になったが、もしも、似たような現象が未来に、AIヒューマノイドとの間で行われたなら、とても人類が叶うはずがない。そういう“未来の恐怖”を「アンソロピック」を退社した若き科学者は感じていたのではないか。果たしてこれは単なる妄想で終わるのか。未来の真実になり得るのか。
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