ケンカ好きなトランプ大統領が今、相手をしているのはトルコのエルドアン大統領だ。それにしてもトランプ大統領は常に誰かとやり合っていないと気が済まないらしい。そのたび市場は混乱し、通貨や株価が変動し、大迷惑をこうむる。大体トランプ氏のような“ケンカ好きな社長”というのが、街中にはよく居る。その周辺の人達はいつも“はらはらし通し”というのが常だ。今、お相手をしているトルコのエルドアン大統領も、そういう意味では“ケンカ好き”である。映像を見ても負けん気が強そうだ。一見、二人だけの“ケンカ”のように見えるが、実際はそうではない。その背景として“キリスト教”と“イスラム教”の対立があるのだ。元々、トルコ国内でアメリカの牧師が“拘束”されたことに端を発している。ただ単なる輸出入の問題ではない。この牧師は、トランプ大統領の信仰する宗派の牧師で、同じキリスト教系でもトランプ氏にとっては“格が異なる重要な牧師”なのだ。それに対してトルコは、言わずと知れたイスラム教色の強い国家である。したがって、今回の問題は、周辺のイスラム諸国も状況によってはトルコに加担してくる可能性があるのだ。もし、本格的にそうなったなら大事になる。こういう“予測不可能な問題”が今年は次々と生じている。そのたびに市場は混乱し、為替が変動し、株価も大きく上下する。株価予想の専門家であるアナリストたちのほとんど全員が、昨年末、今年の株価に対して“楽観的”だった。珍しくアナリストたちの予想が“安定的に上昇する”で一致したのだ。ところが、実際には年初から問題続発であり、そのほとんどにトランプ大統領の“ケンカ”が絡んでいる。誰しもがトランプ氏の“けんかっ早さ”走っていても、それがそのまま市場に影響することはないだろうと楽観視していたのだ。実際、私にしても、トランプ氏の“ケンカ好き”が市場経済を混乱させるとは思っていなかった。やっぱり“ケンカ好きの社長”を大統領にするのは、問題があったのかもしれない。
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む
宗教というのは、本来は“平和”の象徴とされるが、時としては“テロ行為の標的”となることも珍しいことではない。4月15日にシドニーのキリスト教会で、礼拝を行っていた司教が15歳の少年 続きを読む
海外市場でドル円相場が大きく動いている。とうとう1ドル=154円台前半まで“円安”が進んだのだ。世界情勢から言って、いずれはこういう方向へと動いていくだろうことは予測できた。わたし 続きを読む