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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


スィートルームの連泊は「天国」だった‼


皆さんは一流ホテルの「スィートルーム」に“泊った”ことはあるだろうか。ほとんどの方がないに違いない。何しろ本当は“超お高い”のだ。実は訳あって先日その「スィートルーム」に泊らせてもらった。それも連泊したのだ。個人的な事情なので“その理由”については書けないが、実はもともとは“その部屋”を希望したわけではなく、ごく普通の部屋に連泊する予定だった。実際、何か月も前に予約したのは“やや上質な部屋”に過ぎなかった。ところが、その当時は外国人宿泊客がストップされていた時期で、客足自体も少ない時期だった。これらの偶然が“幸運”をもたらしたに違いない。一流ホテルというのは、時として“ランクアップ”というものを行う。つまり、本人が予約していたよりも“上質な部屋”をサービス提供してくれるのだ。今回はたまたま“その幸運”を与えられたにすぎない。まあ、そういう事情はともかく、スィートルームに初めて泊まった。もちろん最上階だったが、その部屋に足を踏み入れた瞬間、部屋を間違えたのではないか、と思ったくらいだった。なにしろ札幌の一流ホテルにおける“最上級の客室”なのだ。広い。とにかく広いのだ。そして部屋がいくつもに分かれている。一応、わたしは海外における“五つ星ホテル”の「デラックスルーム」にも何回か泊っている。だから、必ずしも“広い部屋”“立派な造り”に慣れていないわけではない。けれども、それらのどれよりも、今回のホテルの方が豪華だったし、広くて使いやすかった。ダイニングルームには大きなテーブルと10人分の椅子が用意されている。つまり、ちょっとした個人的パーティーをして来客を招いても良いよう工夫されている。そのキッチンルームは別室になっていて、ふつうに調理も出来るようになっている。広いベッドルームにはキングサイズのベッドが二つ離れた位置にあり、そこだけでも完全にワンルームくらいの広さがある。浴室は12畳くらいあって全体的に大理石で作られ、囲われたシャワー室やトイレ便器も備わっているが、それらとは別に“サウナルーム”や“トイレルーム”もある。とにかく日本のホテルであるせいか、豪華なタワーマンションの最上階の全部をホテルの一室としたような“プライベート空間”となっている。これまで、よく有名人などが「ホテルで一か月くらい過ごす」などと言うのを聴いて、あんな狭い空間によく一か月も居られるものだな、と思ったが浅はかだった。こういう設備の整った“広くて暮らしやすい部屋”であれば、そのまま何か月でも宿泊できる。ホテルを出る時、もう二度とこのような“ホテル体験”は無いだろうと思った。やっぱり一流ホテルのスィートルームには“それなりの価値”があるのだ。
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