私は、或る程度、どういうところでは何か書くか、何となくだが決めている。そして、ここでは基本的に「占い」を真正面から扱うことはほとんどしないのだが、今日は“どうでも良いニュース”が多かったので、たまには良いかと書いてみることにした。例えば、昨日、今日とcocoloniが提供しているサイトから依頼を受けて月2回、ホロスコープの分析を主とした連載コラムを書いている。今回は《「永すぎた春」を乗り越えて結婚》といった感じで二人の女性にスポットを当て記述している。毎回、テーマは担当者に任せてあるので、その時々で同じような人々のホロスコープを多数選別し、その中から特徴を抽出して、こういうホロスコープの場合に該当するというヒントまで記載している。したがって、プロやセミプロとして実占されている方達にとっては、貴重なテキストとしても役立つよう配慮している。私の場合《この一言で救われる》でもそうだが、少しでも実占家たちにとって、役に立つような形で判りやすく記述している。本当はもう少し全体的に解説した方がテキストとしては良いのだが、全部詳しく書いてしまうと、反って実占家にとっては“研究心を削ぐ”可能性もあると思うので、それはやらない。本当の研究者というのは、自分の眼で確認・検証作業を行う。そして、自分の場合にはどう分析・判断していくか考えるものである。そういうことを積み重ねていれば、必ず優れた実占家としての占い師になれる。世の中には、あまりにも“単純・低俗・まがい物”の占いがはびこっている。それではいつまでも占いは“エンタメの飾り物”で終わってしまう。本当に世の中に役立てられるためには、まるで“精神分析医”のような訳の解からない判断を導き出すものではなくて、具体的な未来予言や出来事、運命的な時期判定が可能なものでなくてはならない。私は自分の占いが“未完成”なのを承知で、未来の占い研究者たちのためにデータとして提供できるものを残していく。多分、それが私に課せられた使命なのだ。占いを“お遊び”だと認識している人は、ゲッターズとか、島田秀平とか、シイタケ占いに流れていけば良い。どうしようもない運命に、人生が翻弄されてしまうこともあるということ、そして、そういう時に“わらをもつかむ”気持ちから辿り着くことの出来る「最期の砦」として、我が占いを磨いていきたい。
TV番組ではよくあることだが、コアなファンを持っている番組の場合、変に“弄る”と、その番組全体が“おかしなもの”に変わってしまう。ナレーションが4月から変更となることが公表された「 続きを読む
昨年3月18日に、わたしは今の場所に拠点を移した。だからちょうど一年とちょっとが経過したことになる。正直、その前のところに引っ越した時、ここが「終の棲家」になるのだろう……と漠然と 続きを読む
日本から北朝鮮への水面下での交渉を、北朝鮮の金与正氏が暴露し、しかも岸田首相と金正恩氏が「会う予定はない」と通告してきた。通常、こういう水面下の交渉というものは“表に出さない”のが 続きを読む
最近、書店でいつの間にか人気沸騰している書籍コーナーがあるという。それも小学生の子供たちでいっぱいなのだ。「人気漫画」本かと思いきや、微妙に違う。科学を“漫画で教えていく”ストーリ 続きを読む
この人の話はいつも面白い。正しいかどうかはともかく、常に“危ないこと”を言うので、さまざまなところから締め出しを食らっているらしい。それでも“守り”に入らず、がん闘病に入っても、そ 続きを読む
わたしが“そういうこと”に対して疎すぎるのか、いまの時代的変化が“そういうこと”を行うように変わってきているのか、とにかく“大昔を行く私”には理解しにくいニュースが飛び込んできた。 続きを読む
数年前まで「何とかデフレを克服しなければ…」と言ってきた「日本」だが、いつの間にかインフレ社会が到来していた。入れ替わりのように「中国」がデフレに突入しようとしている。もちろん、イ 続きを読む
だれでも“依存症”の素質は持っている。アルコール依存症が一番わかりやすいが、それ以外にもさまざまな依存症が存在している。簡単に言えば、それがなければ“生きて行けない”のが依存症だ。 続きを読む
「世界幸福度ランキング」なるものが今年も公表された。それによると、去年よりも4つ順位を下げて今年の日本は51位となるらしい。だれがどういう基準で採点しているのか知らないが、1位には 続きを読む
多くの人たちにとって「えっ、そんなことで⁉」と思うようなことでも、本人にとっては“生きるか、死ぬか”のような出来事と言うのはある。ただ多くの人は一応、そういう時でも我慢というものを 続きを読む