アメリカのトランプ大統領がこれまでの主張を撤回し、条件付きではあるが「TPP(環太平洋地域の経済連携協定)」に加盟する意向を表明した。数日前、日本が中心になってようやく実現した11か国による“正式な締結”を踏まえての発言である。この「TPP」加盟に関して、私は昨年の正月に発売された雑誌インタビューで次のように発言している。「トランプ次期アメリカ大統領はTPPに不参加を表明しているようですが、占いではTPPは十分に機能していく様子が見受けられます。そういった意味では、日本がTPPに参加していく意味合いはあると思っています。ただ、事業内容によっては、良い面と悪い面があります。プラスの部分は船舶や商社、流通といった産業で、非常にプラスに作用してくる可能性が強いと出ています。特に輸入や輸出でのメリットが顕著に出ていて、これまで過酷と評されていた道内農業の生産者も、日本国内向けというよりも海外向けの生産物などを扱うとプラスに転じる可能性が高いと言えるでしょう。(原文のまま)」ところが、この雑誌が発売された当初、一時的に“アメリカが参加しないTPP”は意味がないとして日本国内でも凍結させるような報道が何度か流れた。そのたびに、私は“おかしいな”と思ったものだ。この占いには自信を持っていたからだ。やがて、アメリカ抜きでのTPP締結の動きが出てきたときには内心ホッとしたものである。ところが、その後も中々話は進まなかった。途中分裂してしまうのではないか、というような見方も多かった。それでも日本が中心になって“粘り強い交渉”を続けた結果、今年に入って最終的に合意することになったのだ。そして、今また、それを受けてトランプ大統領が、これまでの発言を撤回しようとしている。雑誌発売時には、自分自身でも「果たして実現するだろうか」と思った占い内容だけに、こういう方向へと進んで来たことに奇妙な“占いの不思議”を感じずにはいられない。
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む
宗教というのは、本来は“平和”の象徴とされるが、時としては“テロ行為の標的”となることも珍しいことではない。4月15日にシドニーのキリスト教会で、礼拝を行っていた司教が15歳の少年 続きを読む
海外市場でドル円相場が大きく動いている。とうとう1ドル=154円台前半まで“円安”が進んだのだ。世界情勢から言って、いずれはこういう方向へと動いていくだろうことは予測できた。わたし 続きを読む