「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


家具調度品として「進化が乏しいエアコン」


引っ越しによって家具調度品だけでなく“家電類”もいろいろと変わった。特にエアコンは引っ越しでもしなければ北国の家庭ではあまり変えない。なぜ「北国」と念を押すのかといえば、通常、北海道ではエアコンは“冷房用”としてしか使用しないからだ。暖房の方は最初から“暖房機”が別に付いている。したがって冷房用としても暖房用としてもフル回転させる本州と違って、夏場の“短い期間”しか使用しないので、どうしても引っ越すときぐらいしか“買い替えをしない”のが普通なのだ。そのエアコンだが、年々その機能は多少進化しているのかもしれないが、少なくとも外観的にはというか、デザイン的には16年前とほとんど変わらない。むしろ、少し“大きくなった”ような印象を受ける。ここ数年、コロナ禍で“ウイルス”というものが注目を浴びたので、それを除去することがエアコンの機能として新しく加わった。もしかすると、昔より大きくなった印象を受けるのは、そういう“新しい機能”を加えているせいなのかもしれない。それでも、わたしは「出来るだけコンパクトなモノ」を択んだつもりだった。それなのに大きい。大きく視える。それに、部屋の大きさによってエアコンの大きさも代わると思っていた私は、取り付け業者から「どの部屋のエアコンも大きさそのものは一緒です」と教えられた。そういうものだったのか。けれども、昔は違っていたような気がする。とにかく、多少は広いはずのリビングのエアコンが妙に大きく視える。鑑定室のエアコンなど飛び出して見える。もう一つの部屋のエアコンが一番小さく視える。これらは“目の錯覚”なのだろうが、何となく見栄えとして「もう少し小さく出来ないものだろうか」と思ってしまう。どのメーカーも似たような大きさであることも、わたしには今一つ納得できない。カタログで比較したときにも思ったのだが、どうして各メーカーとも“機能”にばかり力を入れて“デザイン”や“色”や“大きさ”は考えてくれないのだろう。家電といえば「白」と決めつけているようなのもおかしい。せめて冷蔵庫程度には“色の違い”“大きさの違い”“形状の違い”などがあっても良いような気がするのだ。特に“狭い部屋”に関しては、もう少し“小さなエアコン”とか“奥行き短いエアコン”とか“長方形でないエアコン”とかを開発できないものだろうか。鑑定室のエアコンは壁から“異様に飛び出している”印象を受ける。この半分くらいなら、もっと部屋全体のバランスに馴染むはずなのだが……。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言