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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


28年前の「引っ越し風水記録」が出て来た‼


引っ越しをすることで、予期せぬモノにいろいろとお目に掛かる。昔のホロスコープや手型の記録もそうだが、今度は28年前に私自身が“自分の引っ越し”に関して、風水家相的な観点から記録発表したものが出て来た。その当時に属していた“占い同人誌”に公表した“自らの引っ越し記録”(タイトルは「方位の実際的作用」)といって良い。要するに1995年9月、家族で札幌の中央区伏見付近から方位的には東と北東の中間付近に位置する江別駅付近へと引っ越して2か月弱の時点での状態を、占い師らしい視点から記録したもので、いま読み返すといろいろな意味で大変に興味深い。この住居には実質的に5年ほどしか私は住まなかった。それは、離婚をして、わたしの方がその住居を出て札幌へと単身出てくる形となったからだ。良くも悪くも「風水効果」というのは、或る程度の年月が経ってみないと、ほんとうのところは解からない。いま思うと、この住居に入ったことで私は『占星学秘密教本』を出すことが出来た。引っ越して初めて迎えた正月元旦に、出版依頼を受けたからだ。その一方で、心ならずも「離婚」も経験した。だから“良いこと”“悪いこと”両方あったのだが、この記録の時点では、まだ“大きな出来事”は起こっていなかった。ここに引っ越したことで、わたしは江別から札幌中央区の仕事場に通う形となり、毎日のように電車に乗った。私はそこで読むスポーツ新聞が楽しかったし、職場でも仲間同士で“談笑”したり“飲みに出掛ける”機会が増え、占いの方でも若い女性たちとの接点も多くなった。そういう意味では方位的には明らかに「西方位の作用」が出ていた。つまり、わたしは方位的には西から東へと動いていたことになる。これは八方位ともオール45度として捉えれば“当て嵌まる方位”なのだ。気学九星のような30度・60度では北東となってしまう。ここのマンションは新築だったが建物全体では“斧のような形状”をしていて、その点が弱点だと記されている。その一方で棟全体としては“南東の角部屋”に当たるとして大いに悦んでいる。確かに、このマンションに移って後、TV取材が何度もあった。占いの生徒さんも増えていった。家の間取も公開しているが、107㎡という“広い家”であった。実は私と妻と子の三人だけでなく、相手側の両親も一緒だった。もっとも、義父はその多くを単身赴任で家に居なかったので実質的には4人家族だった。ところが義父が単身赴任から戻って以降、家族間がギクシャクし始めた。どうしてかというと、その間取にも示されているが「真東」が凹んでいる家相なのだ。これは「長男が欠けている」ことを暗示している。だから、父親が戻って来ると、わたしが“長男的な役割”となって、この家からは省かれることになる。そういうことで、わたしは出ることになった。もっとも、その時にはこういう風に冷静ではなくって、何とも言えない悔しさを抱えていたことが懐かしく想い出される。
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