「トランプ」新政権が誕生したとき、私は彼のホロスコープで“天のサンタクロース(木星)”と“天の悪魔(土星)”とが同時に反応していることを伝えた。それはそのまま新政権の現状を見れば明らかである。彼は「敵」と「味方」とを二分させながら進もうとしているが、実際には明確に“二分出来ない”のが政治の世界だ。それでなくてもアメリカは“人種のるつぼ”で“日本のような純血種”とはわけが違う。もはや“開拓者時代”ではない。早くもあちこちで“矛盾”の衝突が起こり始めている。移民を敵に回し、マスコミを敵に回し、裁判所を敵に回し、グローバル企業を敵に回し始めている。極端なことを言うと、これまでの国家としての「アメリカ」を敵に回そうとし始めているかのようである。元々、私は彼をホロスコープから太陽と月とが180度で向かい合う「矛盾の王」なのだと記した。正に彼は徐々に「アメリカ」そのものを、敵として攻撃し始めているかのようですらある。彼自身が、早くそのことに気付かなければ、やがて“悲劇の幕引き”が画策されるかもしれない。そこで“鎖国主義”の彼が本当に見習うべきは、当然18世紀までの「江戸JAPAN」なのだ。この鎖国時代に日本は“徳川三百年”の安定した政治と、固有の芸術や文化を誕生させた。それこそ現大統領の目指すところのはずである。元々アメリカに欠けていた固有の芸術や文化を“華開かせる”チャンスなのだ。カウボーイハットで胸に保安官バッチを付け、馬に乗って銃を構える姿こそ、メキシコ国境に相応しい。やがて、その銃口が“移民たち”に向けられた時、近年多かった“白人と黒人の対立”は無くなるのであろうか。大昔のように黒人たちは白人たちの“しもべ”となって、丸く収まるのであろうか…。
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