プロレスラー高山善廣氏が頸椎損傷により救急搬送されたのは今年5月4日のことである。以前にも試合で脳梗塞を発症し、その後、回復した経緯があるだけに今回も期待されたが、事務所を通じて“回復の可能性がない”見通しであると報道された。要するに「首」から下の感覚がないらしいのだ。親友・鈴木みのる氏が号泣するほどの状態なのだろう。格闘技はどれも「怪我」と背中合わせの職業である。おそらく全く怪我をせずに仕事を続けている方はほとんどいないのではないだろうか。怪我だけなら、まだ良い。時には「命」さえも失われる。日本では、プラム麻里子、門恵美子、三沢光晴などの諸氏が試合直後に死亡している。安川悪斗さんは顔面をボコボコにされ、ハヤブサ氏は半身不随となり、本間朋晃氏は脊髄損傷して現在も治療中である。このような職業を選ぶからには、よほど体力や腕力に自信がある人達なのだろうと思いがちだが、意外にもひ弱だった人が多い。高山氏も物心ついた時から小児喘息で、そのために子供の時から体を鍛えようとしたらしい。喘息は大人になって一時期治まったが、プロレスラーとなってストレスが溜まって再び発症するようになった。だから吸入器が欠かせない。一時期は脳梗塞にもなって、この人、病気には弱いようだ。そのホロスコープを見ても太陽と土星とが180度で向かい合っている。土星は「悪魔の星」で“悪役”向きではあるが、持病を持ちやすい配置なのだ。とてもプロレスラーは勧められる職業ではない。四柱命式で見ても「七殺」が強い。その生涯において、手術を伴う大きな病気や怪我などの多い人につく星である。しかも、今年は、その七殺の年なのだ。“不死身のレスラー”は、もう一度、奇跡を起こして蘇ることが出来るだろうか。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む