いつからだろうか。「ふれあい」が「セクハラ」という言葉に変わったのは…。もはや優しく抱きしめるとか、肩を抱き抱えるとか、そっと頭を撫でてあげるとか…そういう行為も、みんなみんな「セクハラ」にされて、職場では許されなくなっていくのだろう。アメリカでは先週、二人の議員が「セクハラ」で辞職せざるを得なくなっている。もちろん、そのセクハラの内容にもよるが、アメリカの場合には“女性側の証言”が優先されがちである。そこで、というわけでもあるまいが、トランプ大統領にまで“セクハラ疑惑”の火の手が上がっている。11日、3人の女性が記者会見を開き、大統領選の際に、キスを強要されたり、同意なく身体を触られたりしたというのだ。そして、その調査委員会を立ち上げて欲しいと要求している。う~ん、こういうのって、どうやって調べるの? そりゃ、トランプ氏は昔から“女好き”で知られているから、そういうのあっても不思議じゃないけど…ただ私の眼には、一人だけ“彼好みの女性”がいるけど、あとの二人の女性は、どう見てもトランプ大統領の好みではない。彼だって好みはあるんだから、その辺考えないと…。何、そういう問題じゃない。そうかなあ。私が大昔、勤めていた会社には文字通り“巨乳”の女性がいて、その女性は時々自分の胸を男性の背中に押し当てながら仕事上の打ち合わせなんかをしていた。今考えると、明らかにセクハラで、それもあからさまなセクハラで、けれども誰も彼女を訴えたりはしなかった。その女性は、誰に対してもそういうことを行っているのかというと、そうでもなくて、基本的には自分の好みの男性にしか行わない。何んとわかりやすいセクハラだったことか。そういうの見ていても、女子社員も含めて誰も咎めたりせず、鷹揚に見逃していた時代、私はどちらかというと、そういう時代の方が好きだな。そのうち「ふれあい」という言葉自体が即「セクハラ」と言われるような時代が、やって来るのだろうか。
最近、注目されてきた仕事の一つが「退職代行サービス」という分野だ。要するに入社した会社を辞めたくなった時、自分の代わりに“退職手続き”を行ってくれるサービスのことだ。特に勤めて間も 続きを読む
オレンジの価格が高騰し、その結果「オレンジジュース」が相次いで販売休止に陥っているらしい。販売休止にしていないメーカーは、これまで410円で販売していた「オレンジジュース」を4月か 続きを読む
人はなぜ歴史を学ぶのかというと「いまを生きるための知恵」を過去の出来事から学び取るためだ。そういう意味で、ここ数年というのは、もっとも歴史から学ぶべき部分が多い時代に差し掛かってい 続きを読む
実は、この本を書いたのはそうとう前だ。なぜ、こういう本を書いたのだったかは、その時にはちゃんと理由があったのだが、いまとなっては想い出せない。とにかく、書いたのは6~7年も前であり 続きを読む
ときどき大胆な人事に驚くことがあるが、今回の人事は誰もが眼を剥く。何しろ22歳のアルバイト従業員が社長に抜擢されたのだ。最初は本人自身が“冗談”だと思ったそうだ。ココイチFC「スカ 続きを読む
多くの日本人にとって「水原一平」は既に“過去の人”であり「スポーツ賭博」は“通り過ぎた問題”となった。ところが、肝心のアメリカではそうではない。水原一平など関係なく「スポーツ賭博」 続きを読む
何事も努力をしている者に対しては称えるべきだろう。そうみんな頑張ったのだ。だから穴を開けることが出来た。正確には「穴」というより「トンネル」と言った方が良い。長年の努力が、やっと実 続きを読む
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む