どうも最近、“戦いの場”を間違えている戦士たちが多いようで、相撲にしろ、レスリングにしろ、本来の“戦いの場”ではないところでガチンコを演じている方達が多い。近年、週刊誌などが片側だけの取材を基に報道するケースが多くなってきたことで、後からもう片方の“反論”を掲載するなどして“泥沼化”する主張が多くなった。ネットなどの書き込みにしても、どちらの側に属するかによって、観方・捉え方が180度異なり、いったいどっちの言い分が正しいのかだんだん分からなくなってくる事象も多い。国家間の“争い事”でも同様の傾向がみられ、どの国の主張が正しいのか、判然としなくなりつつある。今年は特に、年初からそういう感じの“ぶつかり合い”が多い。おそらく、この後も一年間、そういうような出来事が続いていくに違いない。実際、物事には、明らかに“正・邪”を定められるような問題と、なかなか判別がつきにくい問題とがある。例えば“パワハラ”とか“セクハラ”とかにしても、明確な証拠とか証明が出来るものは別として、微妙な場合が山ほどある。昔なら、何の問題もなかったことが現代だと“名誉”や“地位”や“職場”を失う事態に発展しかねない。果たして、それほどのことなのだろうかと首を傾げる場合もあれば、当然だなと思うケースもある。昔なら“闇に葬られた”ような問題も、現代なら徹底的に抉り出される。もちろん、正義は大切なのだが、どこか昔のような“清濁入り交じっている世の中”の方が、懐かしく感じられるのは私だけなのだろうか。
TV画面に「逃げて‼」という文字が大きく出ている。いつまでも出ている。だが、実際には“3m”と予測されていた地域でさえ“1m”にも達していない。だが画面には、いつまでも「逃げて‼」 続きを読む
選挙によって野党がちょっとだけ多くなり、その結果として「現金給付」より「減税」に傾く可能性が、ちょっとだけ強くなった。最近は日本だけではなく世界的に“極右政党”が大躍進の時代となっ 続きを読む
「石の上にも3年」という言葉があるが、山形大学が「ナスカの地上絵」の研究を始めて早や20年が経過している。石の上にも20年だ。その結果、今回も「248点の新しい地上絵」を発見したそ 続きを読む
確か2年ほど前まで「生涯収支マイナス2億円君」だったような記憶がある「霜降り明星」粗品氏が、現在は「生涯収支マイナス4億円君」に変っていて、相変わらず毎週土曜日に彼自身の“競馬予想 続きを読む
われわれはどうしても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、苦悩しているときには「これさえ上手くいけば幸せになれるのに…」などと思いがちなものだが、いざ、それが過ぎ去ってしまうと、もう“その 続きを読む
もはや石破首相の退陣は“決定的”と言われる。それでは次に“日本の首相”となるのは誰なのか。運命学的な観点から観て見よう。国民へのアンケート調査によると、次期首相として「もっとも相応 続きを読む
アメリカの人気プロレスラーで俳優でもあるハルク・ホーガン氏が7月24日、フロリダの自宅で急逝した。心不全的な病だったようだ。2023年9月に25歳年下の女性と“3度目の結婚”をした 続きを読む
最近の調査で、いまの日本は欧米各国にも引けを取らないような“インフレ国”に変貌していることが判然としてきている。そんなことは言われなくっても、日常生活の中で、だれもがひしひしと感じ 続きを読む
ほとんどの人たちにとっては「結婚」と「離婚」は“正反対のこと”のように感じる。だから、いくら“お笑いコンビ「はんにゃ」”として長く仕事をしてきているからといって、片方が結婚を公表し 続きを読む
ちょっと早まったとでもいうか、自民党比例区の鈴木宗男氏は深夜に「政界引退宣言」を出して消えたのだが、なんとそれから数時間後に「ぎりぎり当選」が判明して、何ともバツの悪い「撤回の当選 続きを読む