最近は“重苦しいニュース”が多い。それに“世界のニュース”に比べて、何となく“日本のニュース”が時代的に取り残されている。何しろ日本は“堅実さ”が「売り」だから、仕方がないと言えば仕方がないのだが、目まぐるしく動いている「世界情勢」の中では今一つ見劣りがする。そこで、こういうニュースを“ぶっこんで”みたくなるのは私だけなのだろうか。ロシアと日本が手を結び“政府管理下”の「仮想通貨」採掘を北方領土で始めるのだ。こうすれば、北方領土は両国にとって“宝を生み出す島”となって、どちらの国にとっても価値のある島に変貌していくような気がするのだ。実はこれは“バカげた幻想”ではない。プーチン大統領は本気で政府管理の仮想通貨発行を考えているらしい。その名も決まっていて「クリプトリーブル」。既に政府管理の仮想通貨はベネズエラで「べトロ」が誕生している。いや、ベネズエラだけではない。トルコでも「トルココイン」を発行しようともくろんでいるし、マーシャル諸島共和国でも「ソブリン」の発行が計画されている。一方で「通貨とは認められない」と共同認識された“仮想通貨”だが、新たな形に変貌して“誕生する”可能性は強まっているのだ。着手には至っていないが、ドバイ、カンボジア、エストニア、イングランド等で同じような動きが始まっている。ところで、私がなぜ“北方領土”などを持ち出したのかというと、基本的に仮想通貨の採掘事業は“寒い地域”であることが絶対条件なのだ。国際的にもやや追い詰められてきたプーチン氏が政府管理下の「仮想通貨」に本気なのは、この“ロシアの風土”が強く関係している。仮想通貨を管理するには“冷却装置”が必要で、そのために莫大な費用がかかる。ところが天然の冷蔵庫であれば、その費用が掛からない。そういう点でロシアは“仮想通貨採掘”には最適の風土を備えている。加えてロシアの通貨である「ルーブル」の国際的な価値がぐらついているので仮想通貨への流通・切り替えにはもってこいの時期なのだ。そういうわけで日本もちょっとだけそれに乗っからせてもらって“仮想通貨事業”で国民を豊かにしてもらえないだろうかと…仲良くできそうなのに…グスン。
世界の大富豪イーロン・マスク氏と、世界を牛耳るアメリカ大統領トランプ氏の「蜜月」が終わった。最初から、だれもが「大丈夫か⁉」と思っていた二人だが、その大方の予想を裏切ることなく、お 続きを読む
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む