「やる」と言ったり、「やらない」と言ったり、トランプ大統領も金正恩氏も“一国のトップ”としては口が軽い。しかし、その“軽さ”こそ、米朝会談実現の一番の要素だった。だから私は「ハンバーガー」を食べながら会談しろ…と最初から言っていたのだ。早くも平壌では「ハンバーガーショップ」を開店させる構想が進んでいるらしい。日本の70年代のような“一気にアメリカ寄り”の社会が実現するかもしれない。土台がトランプ氏も金正恩氏も戦争はしたくないし、核やミサイルを使いたくはない。本来は二人とも“経済の発展”だけを良しとする単純な人達なのだ。そして、もう一つ“国民から愛されること”それが望みだ。したがって、最初から“考え方”は一致しているのだから、会談出来ないはずがない。二人とも“込み入った話”は苦手である。だから「拉致問題」等は話し合わない。一応、日本から言われているから「俺は訊きたくないんだけどね。拉致の方はどうなっているんだ」くらいは言うだろう。「だから、それはもう解決済みですよ。納得がいかないなら日本とも話し合おうとは思っています」「よし、わかった。そうしてくれ」といった感じで終わるだろう。トランプ大統領にとって重要なのは北朝鮮に「核の完全放棄」を誓わせて、アメリカに従わせることだ。アメリカ国民を核の脅威から守ることなのだ。そのための経済援助などたいしたことではない。困るのは北朝鮮が中国と一体化することだ。それを防ぐには、どうしても二人の話し合いが必要だったのだ。だから「最大限の圧力」という文言を無くすことや「現体制の維持」を認めることなど、大したことではない。金正恩氏にしても、アメリカから“攻撃されない保証”と“金正恩体制の保証”、それに何よりも“経済的な恩恵”が得られるのであればいうことはない。今回のことで、北朝鮮は中国も、韓国も、ロシアも、アメリカも味方につける形が取れそうなのだ。しかも、それぞれが経済的にも援助・発展に協力してくれようとしている。こんな素晴らしい機会はない。特に韓国は、今後は北朝鮮の言いなりになる。やがて韓国民は、今回の“米朝会談”が、韓国民を追い詰める方向へ動き出す兆しだった…と気付くようになる。
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